ららら♪クラシック「完璧男のマジカルワールド~デュカスの“魔法使いの弟子”〜」

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この番組のまとめ

♪~「ららら♪クラシック」 今回はミッキーマウスが登場するディズニーの映画で有名になった この曲…書いたのは フランス生まれの作曲家…彼は 気に入らない作品は一切残さない誇り高き完璧主義者でした。 「ららら♪クラシック」 今日はデュカスの交響詩 「魔法使いの弟子」をご紹介します。

この交響詩 「魔法使いの弟子」ゲーテの詩をフランス語に訳したものをもとにして作られたというふうに言われているんですけれどもこんなふうに クラシック音楽には物語を描いた 描写した音楽と純粋にね 音楽だけを楽しむものと2つ パターンがあると思いますが衣良さんはどちらが お好みですか?僕は もう やっぱりゲーテじゃありませんけれどふだん言葉をずっと作ってますから音楽を聴く時ぐらい 言葉とか意味から自由になりたいですね。

デュカスは晩年まで完璧主義を貫きます。 批評家という道も歩んだりしてそれが あったからこそまた完璧主義な デュカスが出来上がっていくって面白いですね。 完璧主義者みたいなところはどうでしょう? 本仮屋さん。 交響詩「魔法使いの弟子」には現実には起こらない魔法とか不思議な出来事を感じてしまう音の工夫というのが曲の中に たくさん盛り込まれているんですね。 では デュカスの交響詩「魔法使いの弟子」をカット版で お聴き下さい。 デュカス自身が なんか チャーミングな大人だったのかなという気はしますね。