そこへ トップハム・ハット卿がきかんしゃたちのようすをみにやってきた。 ん… なんでしょうか?トップハム・ハット卿。 あすは メイスウェートえきでおまつりがひらかれるよていだ。 アニーとクララベルと いっしょにかいじょうまで おきゃくさんをつれてきてくれたまえ。 それから パーシーマッコールさんの のうじょうからかいじょうへぼくじょうの ひつじをつれてきてくれたまえ。 メイスウェートえきに いくにはみずの ほきゅうがひつようだった。
どこからきてるのかわからないけどいっしょにのせてってあげなくちゃ。 せんろに ほうっておいたらあぶないからね。 そこで じょうきゃくは みんなクララベルに のりこんだがすでに こちらも いっぱいだった。 ごめんなさい マッコールさん!おくれちゃいけないってすごく しんぱいで…。 パーシー! マッコールさん!トーマス?おやおや おどろいたな。 フフフ。 ハハッ そうかもしれないね。 トップハム・ハット卿にしかられてもしかたがないとおもった。 なぜ こんなことになったんだ?ちょっとしたトラブルがありまして…。
ヒロのしゅうりに やくだつアイデアをおもいついたのだ。 えだがおれ やぶでボディーがきずついてもトーマスはひきかえそうとしなかった。 たすけて~! たすけて〜!ぼくのこえが きこえないの~?あっ あの おとは… ハロルドだ。 ハロルド! たすけて!うごけないんだ~!ハロルドもきづいてくれなかった。 あれは きかんしゃの…じょうきだぞ!あの おとは たしか…トーマスの きてきだ!ハロルドは たすけをよびにいそいだ。 しかし トーマスは ハロルドがきづいてくれたとはおもわずにうわ…。