よく知られているのが激しい もの忘れと関係の深いアルツハイマー型認知症。 意外と知られていませんがアルツハイマー型に次いで多いのがレビー小体型認知症。 認知症のサインに気付き予防するにはどうすれば いいのでしょうか?脳の状態を調べる検査や日付や場所の認識などを調べる検査などで診断するもの忘れドックについて紹介します。
大体 普通の方は認知症という形でイメージするのはこの「アルツハイマー型認知症」の事ですね。 これは アルツハイマー型認知症患者の脳の画像です。 さて そのアルツハイマー型の認知症にいち早く気付くための日常生活の中のサインというのはあるんでしょうか?先ほど VTRの伊藤さんのケースをご覧頂きたいと思います。 医者から指摘されて初めて日常生活で認知症のサインがあった事に気が付きました。 その一つが 認知症と診断される10年以上前に起こった裁縫の得意だったおばあちゃんにブラウスを縫ってほしいと頼みました。
認知症と ひと言で言いましてもいろいろな種類があります。 まず一番多いのが「アルツハイマー型」ですね。 およそ半分の方が アルツハイマーです。 次が この「レビー小体型認知症」というのが14%。 それでは このレビー小体型とはどんな認知症なのかある家庭を取材しました。 3年前 認知症の母親を見送った三輪春美さんです。 こちらの病院では幻視と認知症の関係について研究が行われています。 もの忘れなどの認知機能障害に加えはっきりとした幻視が現れるのが特徴。 これは レビー小体型認知症患者の脳の画像。
そこで レム睡眠行動障害からレビー小体型認知症を早期発見するポイントを教えて頂きました。 もっと前から出てくる症状として「睡眠で気付くレビー小体型認知症」って書いてありますけどレム睡眠というのは夢を見てる時の睡眠ですね。
初期の認知症ですよ」って例えば言われた時にはどういう策があるんですか?これは認知症の種類によっても違いますけど今現在初期であればですねその進行を食い止めるお薬がございますので完全に止められる訳ではないですけども 少なくとも進行を食い止めて 普通であれば短い期間で進むものを長く いい状態を保つ事ができるという。 でも高齢者が これだけ増えてきてる訳ですから健康診断のようにそういう認知症の検査もこちらをご覧頂きたいと思います。
若い世代にも 認知症の家族をサポートする動きが広まっています。 授業ではおばあさんが認知症になりその息子や孫までが おばあさんの素行に振り回されるという短編映画を視聴しました。 更に専門家を招いて認知症の基礎知識や家族ができる早期発見の方法などを分かりやすく教えます。 今日いろいろ伺って参りましたけどもこの認知症社会って言いますか中で 大事な事は 基本的にこれはまず一番大切な事ですね。 今 こうして趣味を生かして元気で過ごせるのもさて この「私の団塊スタイル」では皆さんからの写真とお便りを募集しています。