オイコノミア「ホントは誰のため?寄付の経済学」

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この番組のまとめ

なぜでしょうね?これはね 寄付というのは 普通北澤さんが 長年 取り組んでいる寄付の形が ボランティアでのサッカー教室。

自分が寄付したものが ちゃんと例えば 被災地とか そういう所にきっちり届いてるのかなぁという不安は やっぱり思うところもありますね。 えっ!?アハハハッ。 私たち 実は これアンケートやったんですけど多くの人はこういう質問だと特に 赤の他人だったら1,000円自分がもらったほうがいいという人が多いです。 自分0で 他人7,500円。 更に この質問の「他人」の箇所を「外国人」に変えるとはい。 でもそれが半数ぐらい いるんですか?「外国人」にしたらね。 アハハハハッ。

だから そういう精神が強いから 多分 積極的にこういったボランティアの活動がこう 同じような気持ちでやれてると思うんですよね。 それだったら 日本人もっと ストライカーとして優秀な人 いっぱい出そうですよね?コミュニケーション 苦手やなってサイドにやられるんですよ。 もう半数には 「今日中に他人への贈り物を買うかチャリティーに寄付をしてください」と伝えました。 自分のためにお金を使った人よりも他人のためにお金を使った人のほうが明らかに 幸福度が高まっていました。

そのノーベル経済学賞を受賞したカーネマンという経済学者がいるんですけれども。 私たちも 日本人で そういう研究やってみたんですけど 大体750万ぐらいで ピークになってそこから先は 所得が増えてもあんまり変わんない初めて 年相応の 自分の年齢とおんなしくらいの なんですか?その収入を 月給でもらったときは幸福度を上げる手法としては寄付をするということも1つの選択だということですよ。

でも ボランティアって言われたら行ってみようかという感じになるわけでしょ?うん。 ボランティアと報酬の関係について興味深~い 実験があります。 だから そういう募金活動をしたいという人たちが集まってきた時にそれは ボランティアで集まってきてんだけどお金をあげるといった途端にですねこれは ボランティアじゃなくなっちゃうわけですよね。 社会規範とは 人と人との関係の中で 守るべき道徳や規則のこと。