治療に専念する田部井さんに寄り添っていたのは夫の政伸さんです。 田部井さんとは 登山とかトレッキングを普及する会で一緒なんですけども 実際 会って直接 いろんな話を聞くのは初めてなんですよ。 田部井淳子さんです。 正面に見えるのは これ?これアマ・ダブラムという山であの左側にエベレストが本当は見える訳なんですが。 今回は田部井淳子さんのこれまでの足跡と両親は 印刷所を営んでいました。 田部井さんが小学校に上がる前の年に終戦を迎えます。 運動が苦手だった田部井さんはみんなに ついていけるのか不安でした。
あるいは石切り場というのが追浜という所にありましてそこに行って ロープの結び方とか岩に立ったまま 一晩過ごすとかやっぱり 山を挑戦するのに役に立ったんでしょうかね?いや~私は人と競争したりそういうのが自分で計画を立てて 自分で行って「あ~ 行った やった」という女性だけの登山隊を結成します。 女性だけの登山隊は1か月半かけて想像を絶する この過酷な自然に多くの登山隊が挑みました。 田部井さんは 27歳の時登山を通じて知り合った政伸さんと結婚。
元気に活躍されていた田部井さんですけれども思わぬ病に襲われてしまいます。 35歳のエベレストをはじめアフリカのキリマンジャロ72歳の時 腹部に痛みを感じ病院を訪れました。 そうは言っても長年台所に立ってきた田部井さん。 田部井さんは リハビリを兼ねて自宅近くの山に登っています。 この日 田部井さんは千葉県柏市に講演のため訪れました。 そんな田部井さんのチャレンジ精神は今も衰えていません。 ♪「夢はつまり 想い出のあとさき」♪「八月は」夜を明かすテントの中で歌う事が好きだった田部井さん。