東京・表参道に姿を現したのは…「SWITCHインタビュー 達人達」今夜は この男が登場だ。 ヒールレスシューズは 舘鼻が大学の卒業制作で作った作品。 僕も テストの時に ずっと漢字書くのが面倒くさいからカタカナでオダギリジョーって書いててそれを芸名にしたみたいなところがあって。 オランダ出身のデザイナーと舘鼻則孝が共同して作ったヒールレスシューズがランウェイを彩った。 ヒールレスシューズは この部屋で舘鼻自ら一点一点 手作りしてきた。
結構 何か こう…それも だから 何か ある意味もの作りしているとすればそれがコミュニケーションになっているというか。 カラスをモチーフにした斬新なデザインの友禅染は自分の国の文化を勉強したいと思っている…舘鼻の心を捉えたのは花魁だった。 彼女たちはいわば 江戸のファッションリーダー。 アバンギャルドなデザインをいち早く身に着ける存在だった。 最初にスーパーカーのランボルギーニカウンタックが出てきた時って…多分 そういうのって子どもたちがうわ~って思ったし世界中の車好きがヒールレスシューズは完全受注生産。
日本のファッションの展覧会をやるという事に際して僕の靴も収蔵したいというふうに言われて本当に だから… 大きい博物館みたいな美術館行くと鎧があったりとか刀あったりとか着物 展示されてたりするじゃないですか。 やっぱり 自分が世界で日本の事を発信する事によって伝統工芸の事もそうですしやっぱりファッションの事もそうですし今の日本の 本当に社会的な事もそうですしそういう事を しっかり…報道ではないですけど伝えなくちゃいけないなというような使命感には何か 駆られてますよね 勝手に。
藤田は 戦争画によって新境地を開く。 自分と重なってなかった場合にそういう方法を 僕は 今までとってきたんですけど藤田に関しては…あんまり情報を入れてさっきの話にちょっと つながるんですけどそれは きっと…何か そういう事を試されてるような気がして。 オダギリは 日銀総裁 大蔵大臣日本のケインズと うたわれた是清だが若い頃は遊郭浸りで金銭感覚ゼロ。 ところが 38歳で 日銀本館の工事責任者に採用されるや日露戦争の戦費調達に成功。 その後も関東大震災や世界恐慌など次々襲う難局を見事な舵取りで乗り切っていく。