SWITCHインタビュー 達人達(たち)「井上道義×須磨久善」

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この番組のまとめ

クラシック界の異端児 井上道義が登場。 演劇界の奇才 野田秀樹と共に3年がかりで作り上げた…モーツァルトの名作オペラの舞台を長崎に移し大胆な新演出を施した。 神の手を持つといわれる心臓外科医 須磨久善。 須磨は 世界の心臓外科手術をリードしてきたパイオニアだ。 破天荒なマエストロと神の手を持つ心臓外科医。 言葉遊びに満ちたセリフで知られる野田は新たな日本語訳にも挑んだ。 クラシック音楽の王道から外れずにいかに 日本人にも違和感のないオペラにするか。

今日は 読売交響楽団だったけどチェリビダッケさんは読響にも来てるしロンドンシンフォニーオーケストラもやってるしパリのオーケストラもやってるしどこでも やってるけど…だから 一度みんな潰すんですあの人は。 2007年には 旧ソ連時代の作曲家ショスタコーヴィチの交響曲全曲演奏を行いブームの火付け役となった。 例えば 僕の父親 見たら父親っていうのもこの父親ちょっと本当の人間じゃなくて…最初 副指揮者っていうの東京都のオーケストラになって生意気じゃないですか若い時って。

世界が 引きちぎれそうになったり地獄が現れたり突然 ふわ~っと十字架が浮かんだと思ったらそういうのは消えて町の酒場の音楽が出てくるみたいなのがシンフォニーに出てくるんだけど。 須磨は 世界で初めて胃の動脈を使った心臓バイパス手術に成功。 須磨は現在 手術の第一線から退きクリニックを構えている。 ここ 実は 何回か来てて須磨さんが最初井上の喉にがんが見つかったのは去年4月。

須磨は36歳の時 世界で初めて96年 46歳の須磨は日本初のバチスタ手術に挑んだ。 当時は 心臓移植以外に治療法がないとされていた…執刀に当たった須磨副院長らが記者会見を行いました。 「手術後に心配されるのは出血と不整脈だがこのまま 2~3日安定した状態が続けば大丈夫だと思う」と話しています。 ところが 手術から12日後患者は肺炎を併発し亡くなってしまう。 3か月後 須磨は医師生命を懸けて2度目のバチスタ手術に挑む。