介護は明るく 楽しく かっこよく。 全国の介護家族の皆さんご機嫌いかがですか?「ハートネットTV」今日と明日の2日間は「介護百人一首」をお送りします。 砂川さんは 妻である大山のぶ代さんの認知症をこの春 公表しこちら「娘になった妻、のぶ代へ」をエッセーを出されました。 それでは お二人のお話はまた おいおい伺う事にしまして「介護百人一首 2015 冬編」ご覧頂きましょう。 「介護百人一首 2015 冬編」。 今 店のチーフカメラマンは次女の順子さんです。 その前は ほかの病院の介護施設へおりましたからね。
新婚旅行は別府温泉に行きました。 主人は どっちかいうと人の表情とかそれから 瞬間的な動作とかそういうふうなものが得手でしたね。 今日は ご機嫌は 大丈夫ですか?はい 大丈夫です。 大丈夫ですよ。 認知症の夫を介護する 愛子さん。 こうやって 支え合ってる認知症のおうち たくさんあるんだよね。 うっと どなるとね返ってくる時もあるんだけど分かったような顔して 一人で寝室の方へ行く後ろ姿 見るとね何か もう自己嫌悪に陥るというかね。
続いての「介護百人一首 2015」。 「民生児童委員を務めていた時ご近所のお年寄りには優しく 声をかけるのですが母には ついつい きつい言葉を浴びせてしまいました」。 神奈川県の杉山喜子さん63歳の短歌です。 ここにも介護百人一首の詠み人がいます。 歌を詠んだ山口恵美子さん 64歳と今年の春 会社を定年退職した夫の勘一さん。 恵美子さんが結婚した時からお母さんとは ずっと同居です。 勘一さんと恵美子さんが結婚したのは 昭和51年。 恵美子さんは 25歳。