NHK俳句 題「宝船」

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この番組のまとめ

そして 今日は ゲストにスポーツジャーナリストの増田明美さんをお迎えしました。 私も何十年か前に友達から…。 特にね増田さん 勝負の世界だと縁起 担ぎたくなるんじゃないでしょうか?別に 現世での御利益が欲しいっていう訳ではなくていい夢 さい先のよい夢を見たいという やっぱり そういうささやかな願いを込めた季語だと思われますね。 増田さんは あれですよね?太平洋側…。 太平洋 千葉の九十九里…。 私は 日本海側で海鳴りが聞こえ冬は ふぶいている所で育ちましたので。

「宝船」で こういうね句の作り方するっていうのは多分この一句だけだったんですね。 これ 「漆黒」って事は白髪がない ですよね?だから きれいな髪の毛を見てる人だからえ~っと ご主人が 奥様…?自慢の奥さん。 珍しくエロチックとは言いませんけれども色気のある作品だと思われました。 この句 「平仮名の不思議」って何だと思います?何か やっぱり 子どもが宝船の事 あんまり知らなくて枕元に敷いてなみのりふねのおとのよきかな」。 その歌を敷いてで 平仮名を敷いて不思議を敷いて 寝ますという句なんです。

何か こう… 荒波にねあの絵の荒波に対してこちらは 北斎の多分 「神奈川沖浪裏」?あの浮世絵から来てるんじゃないかなと…。 入選九句 増田さん そうですねどの句が一番いいと思いました?この「申しぶんなき」というちょっと古風な言葉の使い方が何か 新年の御慶にも通ずるようですてきだなと思いました。 「『宝船』のように縁起のよい季語の場合一句全体をおめでたづくしにした方がいいのでしょうか」という事ですがいかがでしょうか。