グレーテルのかまど・選「夏目漱石のようかん」

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この番組のまとめ

今日は 日本人にとってなじみ深いこの和菓子の魅力に迫ります。 こよい ひもとく お菓子は「夏目漱石の ようかん」。 明治から大正にかけて活躍した小説家…処女作 「吾輩は猫である」の中に早くも 好物のようかんが登場します。 大の甘党だった 漱石。 漱石の孫 半藤末利子さん。 半藤さんは 祖母の漱石夫人や母 筆子から漱石の話を聞いて育ちました。 東京で 80年続く老舗の和菓子屋にこだわりの あん作りを見せて頂きました。

江戸時代 砂糖と寒天を使った練りようかんが作られるようになると高級武士や公家の間で 最高級のお菓子として広まりました。 雪は 道明寺粉を使いたいと思います。 でこれは ようかんで作ったのと同じ寒天液なんだけど火から下ろしたら粗熱を取って下さい。 そこに少しだけ寒天液を入れちゃって下さいな。

う~ん 楽しそう!漱石が住んでいた家の近所には大好きだった 豆菓子のお店が今も あるのよ。 これね~!落花生に 砂糖をまぶした…この はかりも 懐かしい!着物の こういう…ここの所に入れてここから出して食べてたっていうんですけどどうやって入れてたのかと思って…。 だるまちゃん かわいいね~!断面見て 断面。 表通りから 少し入った所に「漱石公園」が あります。 しかし 夫人の鏡子さんは後に 漱石の こんな一面を記しています。