先人たちの底力 知恵泉新春SP 私はこれで出世しました▽戦国の城 成功の極意

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この番組のまとめ

今宵は 新春スペシャルとして元日から営業しています!今宵のテーマは 今 空前のブームを巻き起こしている 戦国の城。 上司からの無理難題に挑んだ僅か15歳の当主の…近年 一躍人気に。 そこには戦国最大のスター 織田信長の新春開運スペシャルです。 この方ね あの世界一の東京スカイツリーのデザインを手がけた設計士さんなんですよ。 大学院を卒業後 大手設計会社に入った吉野さんは40歳の時東京・お台場の人気スポット日本科学未来館の設計を手がけます。

母方の親戚に 信長のもとで出世を果たした秀吉がおり清正を家臣として取り立てたのです。 清正にとって この抜擢は…こうして清正は大きなプレッシャーを抱えながら新しい城づくりに取りかかるのです。 吉野さんは いきなり抜擢されて26歳ぐらいの時に 昭和記念公園という公園がありまして国の仕事だったんで いろいろ期限とか厳しかったんですね。 そんな中で 部長が急に入院する事になっちゃいましてたった一人で かなりのプレッシャーは味わった事あるんですけどね。

それでも めげずに攻め込んだ場合兵が直面するのが枡形という構造熊本城の正面部分には この枡形が5か所も設置されておりこれは 日本最多の数だとか熊本城といえば有名なのがまあ 大体 合ってますけどね。 ここは 領主清正が執務を行った場所で中は 147畳の大広間が広がる広大な施設でしたその一番奥に意外な部屋がありますお~ 金色ですよ ここ。

やっぱり いろんな人…納得してもらうためにはコンセプトが明快である事が非常に大事だと思うんですよね。 スカイツリーは 世界一の電波塔をつくるという大きなコンセプトがありましたので設計も そういう意味で頑張りましたし。 あと 工事しながら だんだん100m 200mと出来上がってったら見物する方が すごい増えてきてそのコンセプトも ただ掲げればいいという事ではないんですかね。

これでは 時間がかかるので悲しいですが ここでお別れです案内は 彦根城博物館の谷口 徹さんにお願いする事に本丸への道を進むと見えてきたのは 天秤櫓。 こちらの天守も 時間をかけて丁寧に つくられているように見えますが…内部には突貫工事の跡が随所に残っていると谷口さんは言いますそのヒントの所へ来たんですがお分かり頂けますかねこの上の方。 この三重の天守で 18という数は日本史上最多なんですね。

外様大名たちがこの秀頼を総大将にして徳川幕府打倒で立ち上がって攻め上ってくるとまず この彦根の辺りを絶対 通るわけなんですね。 そうですね 日本科学未来館というのが博物館なので4月から お客さんを迎えなきゃいけないというのがありまして工期が1年だったんですね。 地下をつくって その上に建物をつくってと やってると時間がなくなってしまうので地下は駐車場だったんですがそれを 建物と違う場所につくって同じ敷地の中なんですけどその上は 池とかにしたんですが。

このお城というのは この山全体に観音寺城というのがあって全国でも トップクラスのマンモス城だったのです信長は 永禄11年この城を攻め落としますが後の安土城につながる大きな発見をしていたんです安土城に影響を与えた部分というのは?石垣がこのようにあるんですけど。 信長は この工法を8年後安土城をつくる際に導入。 こちらの山の上にも信長が 41歳の時手本にしたとされる城がありました鎌刃城は近江国の北部を支配する浅井氏の家臣が治める城でしたこれが 鎌刃城の地形を表した模型です。