亀田音楽専門学校 シーズン3 第一回「J−POP誕生~胸キュン革命の時代〜」

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この番組のまとめ

亀田音楽専門学校 SEASON3スタートです!こんばんは。 亀田音楽専門学校校長の亀田誠治です。 この番組が扱うテーマはずばり 「J−POP」。 J−POPは 音楽のあらゆる魅力が詰め込まれた総合芸術だと 僕は思っています。 さあ この番組では J−POPがなぜ 人々の心を捉えるのか。 音楽ヒットチャート 年間シングル トップテンです。 「J−POP誕生」…。 胸キュンも ちょっと気になるんですけれどもJ−POPっていうのは この年代に誕生したものなんですか?そうなんです。

J−POP誕生期の1990年に発表された国民的ヒットソング「おどるポンポコリン」。 でもね なぜ 「おどるポンポコリン」がヒットしたのかっていうのを僕が教えてあげます。 すごい!そういう言葉をうま~く 体に覚え込ませてそういう時代の空気を持ち合わせた…やっぱり 僕は「おどるポンポコリン」は最高性能のポジティブソングだと思う訳。 で 実は 今回この「おどるポンポコリン」を作った年間の売り上げ 1,000万枚という記録を達成しました。

♪「チャンチャラ チャンチャラ ラランランララララ ラーララ ラランラン」♪「ランララ ランララ ラランランラララン ラーララ ラランラン」♪「ラララララ」なるほど!ここで 一瞬止める。 ♪「チャララララ」 トトン♪「チャララランラン」♪「チャララララ」トトン。 亀田音楽専門学校の校歌を最高のポジティブソングに作り替えてみましょう。

やっぱりね明るくて はじけているので外に向かっているから…それまでのヒット曲っていうのは悲しさや つらさの共有だったんだけどもメジャー曲では より幅広い心情表現が可能になったのです。 この時代にね生まれたヒット曲の構造にねAメロ そして Bメロサビっていうね。 実はね このBメロについても織田哲郎さんにお話を聞いてきました。 織田哲郎さんが作曲したZARDの大ヒット曲「負けないで」。

でね 織田さんが 「ここのコードがもう 俺の全てだ」みたいな事言ってたでしょ?ちゃんと 胸キュンのポイントも押さえてるんですよ。 だって「輝いてる あなたでいてね」って言われちゃうんだよ?これ ちょっと…俺だけ?という事で このJ−POP誕生期にこのBメロの重要さBメロの この魅力に日本人が 作り手も 聞き手も改めて気が付いたっていう事なんですね。 Bメロが サビへのジャンプ台となりサビの表現力も 増幅しました。