団塊スタイル「どう備える?終末期の医療」

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この番組のまとめ

11月 横浜市磯子区で「エンディングノート書き方講座」が開かれました。 今日は エンディングノートの医療版といった意味ではですね終末期の医療について考えます。 まずは 身内の死をきっかけに自分の終末期の医療について手前が奥様用で向こうが生徒さん用で。 睦子さんの経験をきっかけに小林さんは今自分自身の終末期の医療について考える事を大切に感じそして この方も自分の終末期について考えています。

さて 今 介護の現場で自分の最期を どうするのかはい鶴見メディカル介護支援ステーション木村です。 こちらは 横浜市鶴見区の医師会が運営する訪問看護士や ケアマネージャーが勤める事業所です。 4年前 鶴見区で暮らす在宅療養者を円滑に支援するためのファイルが作られました。 孝彦さんは 自分自身の終末期の医療についてでも 何か ご自身が病気 体験してらっしゃるから客観的ですよね。

1つ目は脳卒中や事故などで…2つ目は 病気などで…認知症が進み自分で判断できなくなった場合。 「もう うちの母は高齢だから本当の事は言わないで下さい」という事でね 結局ご本人がご自分の病名もそれから治療の選択も何も知らないままねつらい思い させたくないという事が かえって本人にしてみれば人間として何をされてるのか何も知らないまま逝ってしまうというのは。

特に 認知症が進んだ場合に自分は自分の生き方としてどうしてほしいかというところまで考えて書かれておくと残された方は 本当にね助かると思います。 という事で 内容を書き直す場合ですねその場合には 二重線を引いてそこに日付を書いて新しい考えを書かれるという事でご自分が どういうふうに考えていたかという事の歴史がそこに刻まれますよね。 さて このノートを書く事以外でもさまざまな やり方で夫の光徳さんは6年ほど前多臓器不全で亡くなりました。