亀田音楽専門学校 シーズン3 第三回「J−POP文明開化~楽園へようこそ〜」

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この番組のまとめ

J−POPの歴史を4つの時代に分けその変遷をたどりながらJ−POPの秘密を解き明かします。 亀田音楽専門学校ならではの講義を お楽しみ下さい。 そして 今回のゲスト講師はRIP SLYMEの皆さんです。 あとはさ え~っとロードオブメジャーとかさあとは モンパチ MONGOL800とか僕らみたいのが出れる訳ですからね 世の中に。 RIP SLYMEがお茶の間に登場してきた訳。 Dragon Ashのミクスチャーみたいな。

あのね この時代はいろんなジャンルの音楽がヒットした事によってJ−POPの中にさまざまなリズムが登場した事をこれは R&B。 このビートだけなのに本当に ブラックミュージックの薫りがしますよね。 三木道三さんの「Lifetime Respect」。 ヒップホップとかね 聴いてたら結構 裏のニュアンスっていうのはあの… もう 何だろうな?嫌でも 裏で乗るみたいな事をやってる人たちいっぱい いたもんね。

ちなみに でも このねなぜ この時代にリズムの世界が広がったかというとこの前の時代90年代っていうのは曲に てんこ盛りの装飾をしてどんどん足し算をして音楽を盛り上げていったってそういう時代だったんだけど足し算し過ぎていった結果もう飽和しちゃったんだよね。 FUMIYAが いきなり3日間っていう制約時間の中で。 でも 結果的にサンバのリズムにする事によってこの「楽園ベイベー」のその楽園感っていうのが本当 花開いた感じしない?すごくよかったなと思いますね。

♪「亀田音楽専門学校にお邪魔しております」♪「RIP SLYMEですよろしく どうぞ」♪「カモン クラップ ユア ハンズカモン クラップ ユア ハンズ」♪「クラップ ユア ハンズ クラップ ユア ハンズライツ カメラ アクション!」…っていう感じでしたね。 ほう~ あと 最後に 何だっけ「亀田音楽専門学校こんな具合に」?「rock on」ですね。

どうして そういう気持ちになったんですか?やっぱり 生のストリングス入れるって全然 始めた頃はなかったんで怖いっていうか 何て言うんですか心配だったんですよ。 という訳でねアコースティック楽器の中でも日本人が 特に好きなのがねやっぱね 本当 ストリングスなんですよ。 でね 僕 どっかからか小林さんの作品の中に生のストリングスが導入され当時のJーPOPの中に一石を投じたっていうか何かの歴史を変えたような気がしてならないんですよ。 更に ストリングスで 強さやインパクトを押し出していくっていう。