地球ドラマチック「義肢がつくるミラクルボディー!?」

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この番組のまとめ

筋電義手技術の原則は残っている腕の筋肉を利用してこの筋電信号をセンサーで捉える事で人工の手を開いたり閉じたりできるのです。 ワーウィックは ロボットハンドを動かすだけでなく手からのフィードバックつまり 物をつかんだ感触も得たいと考えました。 私たちの実験では手を開いたり閉じたりするといった動きだけでなくロボットハンドから感覚的な反応が返ってくる事を重視していました。

義肢の感度をより高めるために「人工皮膚」が開発されれば義手全体で物の感触を感じられるようになるかもしれません。 この人工皮膚を利用した義肢を装着すれば患者は あらゆる動きに対して感覚が よみがえったと感じる事でしょう。 認知神経科学者のアンドレア・セリノは手足を無くした人に義肢を体の一部だと思わせるための身体感覚の研究に取り組んでいます。 自己受容感覚とは自分の体が空間のどこにあるかを認識する重要な感覚のメカニズムです。 つまり 義肢が感覚的情報を脳に伝えられる事が重要なんです。

カメラが撮った映像の情報はコンピューターで電気信号に変換され人工の網膜にある電極プレートに伝えられます。 バイオニックアイを使用した最初の臨床試験では何人かの患者が視覚的な認識を多少なりとも取り戻す事ができました。 バイオニックアイの使い方を学ぶためトレーニングを受けています。 バイオニックアイの臨床試験が成功を収めたら次は プレートの電極の数を増やしたいと思っています。 生物学と工学を応用したこうした研究は「バイオエンジニアリング」。

うまく結合していれば人間の血液環境を模した「バイオリアクター」と呼ばれる装置にかけた時に細胞が正常に機能するはずです。 今 世界中で患者とアマチュアのロボット制作者が力を合わせて筋電義手のプロジェクトを始めたのはニコラ・ユシェットです。 ユシェットが手を失ったころ筋電義手は ただ 開いたり閉じたりするだけでした。 ユシェットは ファブラボとロボット制作者ガエル・ランジュヴァンの存在を知ります。 ユシェットは ランジュヴァンが作ったロボットのような筋電義手が欲しいと思いました。