チョイス@病気になったとき「手あれの悩み」

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この番組のまとめ

金谷さんは 東京都内のフランス料理店のオーナーシェフ。 保湿剤の塗り薬を処方されました絶望感に襲われた金谷さん。 しかし 表面の皮脂膜は水などで簡単に流れ落ちてしまいますすると セラミドや天然保湿因子自体も溶けだし皮脂膜の代わりに 水分などの蒸発を防いでくれます頻繁に水を使う人に保湿クリームが欠かせないのにはこういう理由があったのです。

じゃあ 炎症を取ったりかゆみを取るのはステロイドであったり飲み薬であるけれども結局 保湿っていうのをやるにはこのハンドクリームしかないっていう…。 よく こういう保湿成分が入ったこれは ヘパリン類似物質というものが入ってるものですがこのようなもの何種類かありますけれども。 代表的な成分にセラミドや ヘパリン類似物質などが入っているものは基本的には どの段階の症状でも使用できます。

じゃあ もう その かさつきとか皮むけとかこういう手あれが起こる前にいわゆる 使ってるともう ならないっていうか無くなった状態になるとガサガサっていう事になるんですが実は 皮膚って常に ターンオーバーといって保湿し続けてあげないときちっと こういう緊密なバリヤーにやはり 手袋をして水仕事をして頂くと。 先生 あと 私 この指先がガサガサと鏡餅みたいにむけてきた時にどうしてもむきたくて むきたくて皮をむくんですけど。

これに ステロイドを塗ってしまうと逆に悪化してしまうので慢性の皮膚炎なんですが体の どこの部分にも出るんですが手に出る場合はやはり 皮膚炎 湿疹ですとか手あれと紛らわしい場合もあります。 すると…詳しい検査の結果 掌蹠膿疱症と診断されました。 掌蹠膿疱症って 一体 何?ひどくなると 皮膚は赤みを帯びひび割れて 痛みを伴います。

栗原さんは すぐに予約を入れ都内の病院へ駆けつけましたこれまでに 500人以上の掌蹠膿疱症の患者を診察してきた小林里実さん小林さんが すすめた治療はこれまで 栗原さんがかかってきた皮膚科とは全く違っていたのです。