今日は２日目になりますけれども今日は「注意欠陥・多動性障害」について教えて頂きます。 早速ですけれどもこの注意欠陥・多動性障害これ どのぐらいいるかという事でね文部科学省が ２０１２年に全国の小中学校で調べたものですけどここに書いてございますように３．１％前後いると。 今日は 実例をお話ししたいと思いますけど この中で 例えばこの注意欠陥・多動性障害のお子さんに よくあるね物事を整理するのが難しい。 それでは まず そもそもですねこの注意欠陥・多動性障害の特徴といいましょうかそれから 片づけられない。
本当に つらいと思うんですけど原因としてはどうなんでしょうか？まだ十分 解明されてないところはあるんですが発達障害全般と同じようにやはり この脳の働きその中でも 実行機能と申します集中したり脳の 割合 複雑な高次機能…実行機能ともいってますがそれが十分に働かないという事が分かっておりまして現れてくるという事が分かっている訳ですね。
もう一つはアトモキセチンという薬がありましてノルアドレナリンという神経伝達物質の働きを改善させる事が分かって成績が上がってきたというお子さんも 結構たくさんいます。 例えば…叱る事によると 自尊感情が壊れてしまう事があるんでできるだけ その子どもの行動をほめる事で 増やしていくという行動療法という対応のしかたをやっております。