100分de名著 内村鑑三 代表的日本人 第3回「考えることと信ずること」

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この番組のまとめ

♪~3人の「代表的日本人」を見てまいりましたけども。 今回も 2人の「代表的日本人」をご紹介していきたいと思います。 江戸時代初期の儒学者儒者 中江藤樹先生でございます。 もう一つ 中江藤樹は儒学者なんですけどそのお弟子さんに熊沢蕃山という人がいます。 それでは まずは 中江藤樹の章の冒頭の部分をご覧頂きましょう。 中江藤樹の章はかつて 日本で行われていた教育の説明から始まります。 そんな教育論を持っていた内村は中江藤樹の どこに響いたんでしょうか。

叡智という言葉はもう少し違って…だから 思い出せという形の教育なんですね。 今までは 内村鑑三は「私の敬愛する人物」というタッチだったと思うんですね。 内村が 「日本の仏教の最後にして最大の形成期」という鎌倉時代。 それは 内村鑑三の生涯ととっても似てるんだと思うんです。 そんな境地に至るきっかけとなったのがアメリカでの留学中に恩師 シーリー先生から言われたこんな言葉だったんだそうです。 お前の中を掘り下げて自分が どんな駄目な人間か思い知れみたいなそんな雰囲気が 何となくございますでしょう 宗教って。

その間に いろんなものは要らないんだという事をとてもシンプルに とても強くまた 清潔に説いてくれた人なんですけどもこの人の言葉が 宗教改革いわゆる 宗教の革命を起こしていくわけなんですね。 「南無妙法蓮華経」と この言葉を本当に深く信ずれば あなたはあなたの求めているものにたどりつくのだという事を日は 語っていくわけですね。 内村鑑三というのは 無教会。