体が温まる料理が うれしい季節になったわけですが紹介して下さっています。 大変人気がありますね。 辛さんは センスにあふれ優しい味わいの中国の家庭料理を提案してこられました。 辛さんの料理は台湾で過ごした子供の頃に食べてきた料理が基本で食材の持ち味を生かす丁寧な料理が特徴でした。 まずは鈴木登紀子さんのお料理からです。 平成5年に放送した「1月の食卓」から「鱈ちり」をご覧頂きます。 ばぁばのふるさとは 青森県八戸。 これはね身をしめるためですからさあ そして白菜の方も とても繊細に…。
やはりね ひと煮立ちしてからの方が望ましいんですけど皆さんは ひと煮立ちしたつもりでご覧下さると よろしいですね。 栄養のバランスも よくなりますしお鍋が またね 色合いがちょっと強いのが締まりますね。 そして 一番最後にねほんとに これは煮えばなが おいしいですからせりを お入れになったらばもう入れたら すぐ頂いて下さい。 ああ 「鱈ちり」の出来上がり。 「鱈ちり」が出来上がりました。 鍋物は全部 栄養が あの中に閉じ込められてるみたいなもんでしょ。 今夜は 是非 皆様鍋になさって頂きたいなと思います。
平成5年に放送されました「冬の味を煮込む」という特集で紹介した「白菜とかにの煮込み」をご覧頂きます。 辛 永清さんに 中国風の煮込み料理を ご紹介頂きます。 中国料理で煮込み料理っていうのはあんまり 私たちなじみがないんですけれども…。 家庭では 寒い時はよく煮込み料理をいたしますのよ。 これは かにと白菜をね柔らかく煮込んであんかけにした お料理ですね。 白菜を きれいにね細長く切った事が大変 おしゃれに見えますでしょ。 白菜の種類にもよりますしね。
それでは あったかいお皿の上にあったかい白菜がのりました。 これ またお弁当にも おかずにもお酒の おつまみにもおいしいのでね材料を大切に 全部使いきるという事が大事ですね。 ふだん よく登場するこの時期の白菜ですけれども切り方一つで あれだけ品よくきれいな洗練されたお料理になるんですね。 ほんと 本格的な中国料理という感じがしましたけど…。 下ゆでした白菜に かにや鶏肉のそのうまみが たっぷり…。 使っている食材は白菜とかに缶だけって シンプルですよね。