きょうの料理 土井善晴 食卓二十四節気「いわしのつみれ汁」

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この番組のまとめ

そんな こまやかな自然の変化を料理で味わう 「食卓二十四節気」。 焼いたあとの頭をヒイラギで刺して軒先につるしておくなんていうので…それも 鬼を払うという意味でするんですけどそういう習慣が 子どもの時にはよくありましたよね。 これが 死後硬直しててこれが過ぎて鮮度が落ちるとダラリとしてしまうんですね。 でも この時期は 一年で一番鮮度が落ちにくい時だからいわし 是非 召し上がって下さい。

膝をクッションのように。 だから今日 すり鉢で こうやってする仕事が ありましたらもう 今日 ジムに行かなくってもいいですよね。 粉 入れて… 長く入れるとグルテン働いて だんごになってかたくなってしまいますのでここでは もう 最後に入れてこの程度でよいという事ですね。 それで 白菜がクタッとなったねぎも柔らかくなったいう時におみそで味付けして頂いたらいいです。 そうしましたらこれだけでもいいんですけども最後の仕上げに一工夫しました。

さあ 続いては2月19日ごろからのこの 「雨水」ですね。 それで「雨水」というんですよね。 まあ 積もった雪も解け始めるころなんですけどもそろそろ 春一番が吹いて一番… 何ていうかウキウキとする時期でしょ。 そんな 雨水のころに食べたいのがこちらです。 そうか 炭酸の力… 泡でまず フワッといくと。 あっ じゃあ 同じ炭酸でもサイダーとかだと また違うものに…。 こうして… 今で適温でたらを入れますと必ず温度が下がりますので中火強ぐらいに 火を強めてます。

衣がサクサクなんですよ。 中がフワフワで 衣がサクサク。 やっぱり この 鍋の表情を見たり音を確かめたりしながら出来具合を確認していくと。 これがね… まあ 今日のビールの衣というので誰がやってもこの サクサクと揚がるという事。 ちょっと 青みを添えますが あとマヨネーズとケチャップで食べるんです。 サクサクでしょ?サクサク。 レモン しぼってもらったりまあ 食べてる間にケチャップとかマヨネーズとかで楽しむという事ですね。