岩井俊二のMOVIEラボ シーズン2 #1「走る」

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この番組のまとめ

♪~映画監督の岩井俊二さんです。 さあ そして 皆さん映像を撮ってきて頂きましたその今回のテーマなんですけれども何でしょうか?「岩井俊二のMOVIEラボseason2」。 映画監督がどのように撮影し何を表現しようとしたのかを探ります。 さあ 岩井監督この「走る」っていうのはもちろん被写体が動く訳ですからなかなか撮るのも難しいでしょうしその分 撮り方もいろいろあると思うんですけど。 さあ ここからはですね映画監督の皆さんがどのように走るシーンを演出されているのか見ていきたいと思います。

作品タイトル「渋谷にて」。 監督は 池田大輝さん。 これ 岩井監督がピックアップ 何本か選ばれた中に一本 選ばれたという事ですから。 池田大輝さんの作品「渋谷にて」です。 監督は 吉田奈津美さん。 吉田奈津美さんの作品「カラフル」です。 このショートフィルムのためのオリジナルなんですか? じゃあ。 監督は飯泉匡平さんでございます。 映像に こういう作品を撮りだして何年ぐらいですか?中学校ぐらいで ちょっと友達と 遊びでは撮っててそのまま進んできた感じです。

これ ずっと こういう顔が見えるまでを延々と同じような事で脅かし脅かしで続けていくといわゆる「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」とかああいうテイストのものになっていくだろうしもう 作品として 本当に成立してるなと思いましたね。 あとは ステディカムとか多分 車ちっちゃな電気自動車とかそういうのじゃないですかね。 監督は 上妻紘人さんです。 上妻紘人さんの作品「バズるアイドル」です。

岩井俊二監督の学生時代の作品「インディポピンズ・キャンディポピンズ」です。 今 改めて ご覧になっていかがですか?いや でも 結構大学でも 最後の方だったんでそれなりに こう やっぱ技術っていうんですかね今 改めて見てレンズの使い方とかが意外と もうかなり しっかりしていてちゃんと ここ 望遠とかここ ワイドとか。 で ワイドレンズにすると逆に どんどん離れていく。 カメラの前に 1列に並んだ人物を望遠レンズとワイドレンズでそれぞれ撮影してみました。

さあ 続いての作品監督は 奥山大史さんです。 現代的なアプローチがたくさんあると思う中やっぱり こういう普遍性と言うとすごく軽い表現だけどもどんな年代の方がどんな時代に見ても強いメッセージとその 見てる 生きてる…僕らが もっと 前に向かって生きていこうっていう気持ちになれるっていうのはこれは すばらしい作品ですね。