日本の話芸 落語「指の夜ばなし」

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この番組のまとめ

何か 浪曲でも一席あるんじゃないかと膝の所を痛めましたら「すぐ治りますよ」なんて今 先の事を考えると憂鬱になっちゃってねなんていうんでねうつ病なんていうのが多いっていうんでいろいろな評論家の方なんか見ますと…いや 見ますっていうよりも文章で見たりそれから また新聞紙上ばかりでなくこういうテレビやラジオを通じまして一般の方々も ご存じですが笑う事が 一番手っとり早い。 古典落語を 私がやりたくて客席で聴いてるうちに「この程度なら 私がなったって大丈夫だろう」なんて自信…。

うまいもの食べるせいですかね?自分自身の事と思って比較して 考えて太りたくたって 太りゃしないよ頬は こけちゃうし。 今は ずっと そういう人たちが巧妙になっちまってそういう話も」という方もおいでになりますけれども時代が どんどん進み過ぎちまいましてねそのころのスリっていうのはね大ベテランになりますとね「技術者だ」つってね貫禄があったんですね。 「あっ 今日は3人乗ってるな」ってのはスリ狙う…スリを狙うじゃない取り締まる方の刑事さんが見てると片っぽも「やりにくいのがいるな」つうと。

お宅の温泉旅館ですね ここね。 まあ私も道楽でね ちょっと息抜きしたいなっていうとね日本全国の温泉宿を回るっていう趣味があるんですよ」。 ちょっと こういう事はねあんまり いい話じゃないから言いにくいんだけどね 実はね風呂に もう一風呂浴びようと思ってねお風呂に行ったんですよ。 ご貴重品でしたら あらかじめ帳場の方へお預けを願い…」。 私が風呂から帰ってきたらねこの部屋からねそそくさとして出ていくやつがいるんだよ」。

ちょいちょい 温泉場を回っていらっしゃるそうですけれどもこれ 私の主人の気持ちでございます。 まあ 気持ち直しに これで今日 もう一風呂 浴びて頂き…」。 「今日は お子様連れのご家族の方もおります。 「おい どうしたい? えっ?柳家の師匠は いねえのかよ。 「師匠 三亀松師匠。 血相変えてるような顔だしね子分 何人も連れてますからね今日は 私の方でなんとかしますからこっちの裏木戸の方から…」。