うわっ このかしゃどうなってるんだ！？おおっと！かしゃが ひっぱってるんじゃないよ ティモシー。 トーマスが きみのことをひっぱってるんだ！ビルとベンが いたずらずきなのはよく しってるよ ティモシー。 わかったよ ティモシー。 ティモシーの いったとおりだ。 ぼく… その…じつは きのう クレイ・ピッツでへんなものをみたんだ。 ブレンダムの みなとにいくまえにトーマスは クレイ・ピッツによることにした。 ショベルきかんしゃをみたのははじめてかしら？うん その…きみが はしってくるのにきがつかなくて…。
はっ！その あしあとをつけたのってもしかして… モンスターかも！？モンスターだって！？あ～ やれやれ。 モンスターなんているはずないじゃないか。 モンスターなんてほんとうに いるはずない。 いや… ああ… モンスターだ～！クレイ・ピッツにいるモンスターだ！ええっ！？モンスターだ！ うわっ！みんな おまえさんをモンスターだと おもったようだ。 おれは モンスターだなんておもわなかったぞ。 ハハハッ モンスターだって？わあ まさか モンスターにまちがわれるとはおもわなかったよ。
ハハハハハッ…！こわがりパーシー！ こわがり～！ハハハハハッ…！きみは いつも そんなにビクビクしてるのかい？まるで なにかにおいかけられてるみたいだけど。 ひが くれてから トーマスはようやく ティドマスきかんこにもどってきた。 でも きのうの よるはねこのしまの すべてがモンスターみたいにみえたんだよ。 モンスター？ハハハハッ！ モンスターだって？ほんものがいたわけじゃないよ。 でも ほんとうに モンスターがいるようなきがしたんだよ！おねがい トーマス。
あら トーマスなの？すごく うれしいわ！しゅっぱつだ～！こんなの ひどいよ！トーマスが きゃくしゃをひいてぼくはスクラップおきばいきだって！スクラップにされるの！？まあ ジェームス！たしかに ひどいわね。 スクラップをつんだ かしゃをうけとるためにこれから スクラップおきばにいくってことなんだけれどね。
こんやは フライング・キッパーをひいてくれたまえ。 モンスターを まっくらやみでみつけるのは たいへんだからね！ハハハハハハッ！それからあれも モンスターじゃない。 あれは ただの きだ！ハハハハハッ！ぜんぜん こわくないぞ！パーシーはもう モンスターのことなんてこわくなかった。 うわっ！フライング・キッパーをはこんでくれてありがとう ジェームス。 だが フライング・キッパーをはこぶためではなかった。
ゆめか なにかみてたんじゃないの？そんなことないってば！ あれはぜったいに モンスターだよ！だってツノと キバと ツメがあって…。 はじめてゲイターにあったときのことおぼえているかい？きっと こんかいもモンスターみたいに みえるなにかだったんだよ。 モンスターだって？ ハハハッ！ああ きみは ほんとうにおもしろいね パーシー。
だから ぼくが モンスターのはなしをしたときもきみに しんじてほしかったよ！でも パーシー…。 ゲイターと いっしょに！きみは モンスターと いっしょにここで くらしてれば！パーシー！きいて…。 そのよる ティドマスきかんこでトーマスはジェームスをまっていた。
だしてるってば！ しずかにして！もし ぼくが トーマスのみたあしあとをみつけられたらモンスターが ほんとうにいるんだっていう しょうこになる。 もう モンスターにはあいたくないよ。 へえ ほんとうかい？そんなに ゆうかんならこのまま すすんでモンスターさがしをしたらいいんじゃないかい？でも…。 モンスターだ！モンスターがいた～！え？ なに？ モンスター！？みたんだって！モンスターが でたよ～！がけは まだあぶない じょうたいだった。
これは モンスターじゃないぞ。 きみの モンスターの はなしをちゃんと きくべきだった。 かせきになった ほねとおなじでいわにのこされていたってことだ！じゃあモンスターは ほんとうはおおむかしのきょうりゅうだったんだね。 ほら あれをみて！いや～これは メガロサウルスのかんぺきな ひょうほんですよ。 ゲイターが いってしまうわ。 パーシーは いったい どこだね？ゲイター！ ゲイター！あっ パーシー。 ハハッ ありがとう！さよなら パーシー！さよなら ゲイター。