1月24日 NHKとNHK学園が主催する第17回 NHK全国俳句大会が開かれました。 その作った方がその句の背景について実際に お話しされるのを聞くと俳句っていうのは本当に その方の生活や人生に第17回 NHK全国俳句大会開幕です。 星野高士選…「10年ほど前 小学生だった孫は友達と一輪車に夢中でした。 正木ゆう子選…「人生にっちもさっちもいかない時はもともと 賭博の用語で「一か八かの勝負」って使うのを「一か八かの種」っていうのが何か あまりにも直接的ででも 妙にぴったりでかわいくて面白い。
健康に感謝しながら 今はこの句に出会った時に日焼けという事がこういうふうに 高らかに誇らかに詠める人っていうのはすばらしいなっていうふうに思ってそしてアマゾンって書いてありますから住んでいらっしゃる所はすぐ分かるんですけども「一生の宝とす」というふうに言い切ったところにこの作者の人生に対する充足感と健康で頑張って生きてこられた事の喜びが私の印象に非常に深く残りました。 有馬朗人選…古都奈良をこよなく愛した会津八一。
NHK全国俳句大会。 同郷なんですけれども飯田龍太さんの俳句どこら辺がいつも お好きなんでしょうか?私が 特に好きなのは「どの子にも 涼しく風の吹く日かな」っていう句があったと思うんですね。 俳句の入り口をウロウロしていた頃から読んでましたけどどうなんでしょうね…作品が分かりやすいというのと作品全体とか評論が非常に清潔なんでしょうかね。 Eテレ 日曜朝放送の「NHK俳句」。 その「俳句さく咲く!」にご出演中のNON STYLEのお二人そして ジュニアの部の選者小澤 實さん 田中亜美さんの登場です。
さあ 受賞作品は小澤 實先生と 田中亜美先生に選んで頂きました。 さあ それでは 今年度の小学生 中学生のジュニア大賞それぞれ3句 ご紹介したいと思います。 まずは 小学生の部1句目でございます。 こちら 「私は セミの声が大好きで夏休みの写真と一緒にアルバムに残せたらいいのにな」という気持ちで詠まれた俳句でございます。 ふだんから 七海ちゃんは俳句は詠むんですか?さあ 続いて 2句目でございます。 富山県高岡市立伏木小学校6年奥田絵美さんの作品。
東京都練馬区立豊渓中学校3年…切り過ぎて後悔した時に詠んだ俳句だそうです。 大人の僕らの方が俳句的常識に縛られてるっていう事を子どもたちは地域の行事自然の変化にも心寄せて俳句作りに励んでいるとの事だそうです。 さあ 続いて 中学校の学校大賞。 NHK全国俳句大会。 「アメリカに留学した友人にってひたすら思いを伝えたいと重大なるというか何やらのインパクトがある訳で。 金子兜太選…飯田さん その「帰省子」が夫の昌貴さんですね?すみません。
残暑が一段落する頃宇多喜代子選…「そのまま すぐ 句にしました」ってとこがすばらしいんじゃないかと思います。 「稲の花」ですから農村だと思うんですけれどもかつては還暦のお祝いとかでですね赤いちゃんちゃんこを もらったり贈られたりしたんですが中心的存在っていいますか農村でしたら農村を支えていく そういう姿が思い浮かびますので「六十は 村の若者」と言ったところに非常に心を打たれました。 宮坂静生選…「白鳥の里親として毎年 餌を与えるのが楽しみでした。
一番下の妹さんですが4年前に 特選でその時 かつせさんは どんなお気持ちだったんでしょうか?末っ子に負けないようにまた 私も頑張りました。 その事によって ある意味では本来の意味よりもっと強く 季語が働いていると感じました。 季語のほかには原発が見えるとしか言っていない。 対象が原発だからこそこの季語の持つ平穏を願う祈りというものが一層深く感じられる気が致しました。 石野さん俳句のほかに ご趣味として写真も お好きなんだそうですね。 写真が 一番最初でしたですね。
私は 写生の俳句かなと思ったんだけどご自分がね…ご自身がね 雑踏の中を夜学に通ってたというね非常に信念が強くていいですね。 引き続き 自由題の特選作品をご紹介します。 それでは 大会大賞の発表です。 まず お一人目は題詠 大阪府の石橋玲子さんです。 さあ 大会大賞 2人目です。 では 大会大賞 3人目 自由題。 大会大賞 4人目は 自由題福井県の荒田苔石さんです。 大会大賞を受賞された皆様本当に おめでとうございました。 次回のNHK全国俳句大会の題の発表です。