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- 100分de名著 アドラー人生の意味の心理学2▽自分を苦しめているものの正体
- 2016年02月17日(水)
- 12:00:00 - 12:25:00
- アドラーは私たちを苦しめる劣等感を「客観的な事実」ではなく、他者との比較から生じる「主観的な解釈」だととられることで、成長のバネにしていくことを提唱する。
この番組のまとめ
その優越性の追求と 対を成すのが劣等感です。 どういう事だ?どういう事だ?彼女ができないというのがこの人の劣等感ですよね。 劣等感にさいなまれて 自分の事を好きになれないという人はそういう自分をあえて選んでるというふうに考えます。 確かにふられるかもしれないけどひょっとしたらうまくいくかもしれないしいい関係築けるかもしれないのにその手前の所で踏みとどまってるのが劣等感の強い人だ。 あるいは そういう可能性の中に生きるために劣等感を わざわざ作り出してるんだと考えると頑張ってきた偉人たちは多いですよね。
健全な劣等感健全な優越性の追求と区別して劣等コンプレックス 優越コンプレックスという言葉を使っています。 でも それは全て劣等コンプレックス。 実は ここに因果関係はないと。 因果関係があると思いたい人はいる。 劣等コンプレックスというのは…まだ 僕の中には「でも もてないもんはもてないんだから現実 もてないんだから先生 しょうがないでしょ」みたいのは あるんですけど。 それが現実化してない状態でずっと言い訳として止まってる事の不健全さというか。
そういう人たちの事を念頭に置いて優越コンプレックスという言葉を使っています。 強い劣等コンプレックスを持っている人が自分よりも弱い人をターゲットにして いじめふ~ん… あっ なるほど何か 同じ種類のものでプラスの数値のものと マイナスの数値のものとか… 方向のものとがある。 これって まさにその不幸自慢だったりとか自分が弱者であるという劣等コンプレックスを振りかざしたりそれは 本当の意味での問題の解決にならない。