世界中の人々から愛されてきた物語…お話の中に 度々 登場する特別なスイーツが…一方 「アン」の作者…光る石を たどれば行き着く不思議な家にその一つ一つに思いがけない誕生のドラマやその味を 愛してやまなかった人々の物語が秘められています。 そんなアンの物語に度々 登場するのが素朴で サクサクのパイ生地に甘酸っぱいチェリーがたっぷり詰まったチェリーパイ。 そして 料理上手だったという作者のモンゴメリが得意にしていたのは作品に登場するのとはちょっと違う こちらのパイ。
もともと 「アン」の続編を書くつもりはなかった モンゴメリ。 ある日 モンゴメリを未婚だと勘違いしたファンから「ミス モンゴメリ」と書かれた手紙が送られてきました。 牧師の仕事は 毎週のミサや冠婚葬祭など忙しくモンゴメリが 病気の夫に代わって信者の家を回る事も珍しくありませんでした。 モンゴメリの日記の編纂を手がけた…家族や周囲の人々への聞き取り調査も行ってきた子どもたちは 川で泳いだあとモックチェリーパイを食べました。
モンゴメリと息子との思い出の味作っていきましょうか。 ＯＫ！…で モックの中身で用意するものクランベリーとレーズンです。 というか このクランベリーって珍しいよね 日本じゃ。 ここで ちょっと ＴＥＡ ＢＲＥＡＫ！ファンなら 一度は作りたい「赤毛のアン」のスイーツを ご紹介。 そして 牧師夫妻を招いてのお茶会で アンが作ったスイーツが実は モンゴメリが若い頃下宿先の婦人からまずは フォークで生地に 穴をあけましょう。 モンゴメリが愛する息子のために作ったモックチェリーパイ。