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- NHK携帯2
- 地球ドラマチック「カメ 3億年の進化の旅」
- 2016年02月20日(土)
- 19:00:00 - 19:45:00
- のんびりした動きから静かでおとなしい動物だと思われがちなカメ。しかし中には目にもとまらぬ動きを見せたり、凶暴な種もいる。3億年生き残ってきたカメの生態に迫る!
この番組のまとめ
「ヒメウミガメ」が産卵のため中米コスタリカの浜辺に集まってきました。 海に生息するカメも陸に生息するカメも互いにコミュニケーションをとる事も一緒にものを食べる事もありません。 ヒメウミガメの産卵は年に2~3回。 広い海を回遊するウミガメと違い川や池に生息する「イシガメ」は逆に周りの温度が低ければオスが生まれやすくなります。 「チチュウカイイシガメ」の卵がふ化し始めました。 雨が降れば秋に子ガメが地上に出てきますがアマゾン川の流域には独特の進化を遂げたカメが生息しています。
ワニガメは大きいもので体長は1メートル体重は100キロ以上にもなります。 ワニガメは とても辛抱強い動物です。 頭の部分もゴツゴツとしていて輪郭がはっきりせずワニガメだとは気づかれにくくなっています。 ワニガメは獲物を追いかけても無駄だという事を知っています。 カメのようなは虫類は生命に関わる代謝機能を維持するため同じは虫類である恐竜が小惑星の衝突で滅びた時もカメは日光を最大限に吸収する事で生き延びる事ができたのかもしれません。
アフリカに生息する「ヒョウモンガメ」は多くのカメと同様カメは交尾において不利な状況にあるのです。 このアライグマはまだ若く好奇心旺盛でもっと食べ応えのある獲物が必要です。 アライグマの牙と力 そして知性はハンターとして大きな武器です。 唯一の攻略方法は甲羅ごとかみ砕く事ですがアライグマの牙を持ってしてもそれはたやすい事ではありません。 「チチュウカイイシガメ」の子供たちは卵からかえって数か月になりますが今も地面の下にいます。