♪~金澤翔子さん。 書家・金澤翔子さんと母・泰子さん親子の新たな旅立ちを追いました。 日本を代表する禅寺…去年5月翔子さんと母・泰子さんは翔子さんが この寺で初めて個展を開いたのは22歳の時。 金澤翔子さんの書。 小学校の頃から翔子が お料理始めたら誰も入っちゃいけない出来上がって呼ぶまで。 母・泰子さんが一人娘の翔子さんを産んだのは…泰子さんは 悲痛な思いをノートに つづりました。
翔子さんの可能性を見いだした泰子さんは徹底的に書道の基本を教え込みました。 しかし 小学校4年生の時書の個展を開く事を夢みていた父・裕さんがやがて 翔子さんの書は書道会の発表の場に出品できるようになりました。 そして翔子さん 二十歳の時その書が話題になりついに念願の個展を開くまでになったのです。 「ダウン症ということで翔子自身が悲しんだり困ったりしたことは一度もなかった苦しかったのは 親の私二十歳の個展から突然大きな幸運が母・泰子さんが確信した瞬間でした。
翔子ちゃん 30歳お誕生日 おめでとうございます。 東京から 翔子さん 30歳記念の個展に駆けつけた最も信頼する書家が泰山さんです。 ところが障害のある翔子さんがほんとに 私はバカだったなと思ったのは翔子を… 障害者という事を忘れてたんですよ。 実は 翔子さんたちがニューヨークに来たのは国連で開催される「世界ダウン症の日」の日本代表として招待されたからです。 翔子さん 書家としてどんな活動をしているのかを発表するのかと思いきや…。