俳句王国がゆく「長崎県松浦市」

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この番組のまとめ

更に なんとマグロの養殖も行われていますこの豊かな海を舞台に俳句を作るのは長崎県出身の漫画家蛭子能収さんと女優の小林綾子さん。 漫画家の蛭子能収さんと地元の松浦の俳人たちです。 今回 俳句の意気込みはいかがですか?意気込みは あるんですけれども今日は 何と言ってもとても頼りになるチームメートが いますのでもう 私は こちらにお任せしようかなと思ってます。 松山で開かれる俳句甲子園で活躍した高校3年生です。 俳句王国チームも 勝ちにいくぞ~!オ〜!マイペースの蛭子能収さん。

中でも 最大のものを見せてもらいましたえ~! すごい!元の戦艦は 長さ40メートルにもなる巨大なものだと確認できたのです最後に 海がよく見える展望台に上ってみましたこれが伊万里湾です。 昨日ですね 鷹島からこの伊万里湾を見まして説明を受けたところこの伊万里湾がですね4,000隻の蒙古の船に…。 小林綾子さんのアピールタイムスタート!昨日 吟行して そして 資料館で遺物を拝見させて頂きましてインパクトに残ったのが 私は このモンゴルのかぶとだったんですね。

俳句っていうのは 本当に五七五しかないところでこれだけの えっと…大きな事件というかそれを スペクタクルですかね…のように表現したというのはすばらしかったです。 元寇で亡くなった人たちの供養のための塔で島で採れる阿翁石という石で造られています。 鷹島では 供養塔をきっかけに阿翁石の加工が盛んになります。 阿翁石の加工は今も 受け継がれています向こうにあるのが阿翁石の原石ですね。

今 阿翁石が目の前にあったら何て しゃべりかけてきますかね?小澤さん 両チームの俳句いかがでしたか?木下さんの俳句「冬怒涛」という季語がよく働いてますよね。 今回のテーマは こちらです!我ら松浦党は蒙古軍に立ちはだかり天をも味方とし我が国初の国難 元寇を乗り越えたるは我ら 水軍松浦党である!皆の者 いざ出陣じゃ~!」。 皆さんは どういった方々の集まりなんですか?私たちは 約4年前に市役所の職員で 有志で10月末に開催されております水軍まつりでパレードであったり オープニングイベントに参加をしております。

さあ 松浦水軍ですが貴重な資料も残っているんですね。 鐘かな? 鐘でしょうかね?真言宗善福寺の住職村尾憲広さんです。 これが あの松浦水軍と関係のある貴重なものなんですよね。 松浦水軍の方々がどんな音を聞いていたのかちょっと気になりますけどもね。 これから お二人には「松浦水軍」で俳句を作って頂きます。 ちょっと 松浦水軍の迫力に圧倒されてしまったんですが当時の人たちもあんなふうに雄たけびを上げて立ち向かっていったのかなって思ってその 冬の雷にも負けない大きな声が響いている姿を詠みました。

だけれども バレンタインに向けての気持ちは強くてなんとかチョコをあげたいなというそんな切ない乙女心を感じたので頂きました。 私は もしかしたらすごく ちっちゃな幼稚園児のようなお孫さんとかが贈ってくれた チョコレートでこれは 小林さんのように頂いた バレンタインかなと思ったんですけれども僕は お孫さんじゃなくてかわいらしい女性かなと思って野名さん これは…。 そこに かばんの中に いっぱいバレンタインの もらったチョコが詰まってると。

新たなバレンタインデーの過ごし方かなと思って楽しそうな図柄が浮かんできます。 僕も もちろん楽しいイメージで選ばさせてもらって実は 僕が初めてチョコレートもらったのは小学校2年生ぐらいの時に木下さんは やっぱりお孫さん かわいいですよね?はい かわいいです。 そうですねもう僕 今 37歳なんですけどこの年になると バレンタインに別にドキドキする事もないんでどちらかというと 何か この感謝の気持ちも含めてもらえた方がうれしいですね。 特に 嫁さんが 一応くれるんですけど全然感情がこもってないんですよ。

バレンタインの派生季語になりますね。 雑踏っていうザワザワした音から弾かれているって事は孤独で 無音だなっていうふうにまで感じたのでとってもバレンタインを詠むにしては孤独な句になっているのかなと思いました。 そうですね あのバレンタインデーの日であるとか割と いろんなカップルがチョコを受け渡したりとかチョコを買いに行ったりとかそんな中にいるとただでさえ雑踏の中っていうのは孤独感を感じやすいのにより一層ズシンと来るものがあってそういう思いを詠みました。