小池さん どうですか？ムラ社会の そういう人目を常に気にして評価を気にしなきゃいけなかった田舎の人たちがこんな狭い 疲れる生き方は嫌だって言って多分 私の住んでるような山口県なんかにはいたくないのでみんな 東京シティーとか大阪とかに行ってすると そこでは隣の人は 全く関係ないという生活を享受できてつながる事をとても喜んだりしているのは昔の青年少女たちが逃げ出したものにもう一回 舞い戻っていくような事になりはしませんかね？そのムラ社会の中で生きていけって言われたら全然 生きていくしただ 僕は本音で生きますよ
普通は 軸足を 後ろに置かなきゃいけないのに前の方で打つって変な打ち方なんですけど１０人も２０人もコーチが こうした方がいいだけど 一方で 中には確か 海外でだと思うんですがネットのそういう評価によって追い込まれて自殺しちゃった人もいるように他人からの評価っていうのを自分の人格というのが引き裂かれるように感じるような… いわく敏感な状態でもある社会の一部。 一般人さえも そのＵｂｅｒなりで評価されるっていうＴｗｉｔｔｅｒとかでも いろいろ書かれるしっていうふうにどんどん なっていってる。
あの秋葉原の連続殺人犯の加藤さんみたいな人ってそんな感じになってて多分 彼は 勉強が結局 中途半端になっちゃって親から ワーって言われてネットの掲示板に自分の居所を見つけたんだけどそこでも すごいディスられてうわ～ってなっちゃってあれを やっちゃったわけだけどだから 自分が そういうふうにこうなんだ これで承認…いや 素直にうれしいって言いましょうよ。
ちょっと言ってみるといいかなっていうのが 一つとあとは 別に嫌だったら僕は 逃げてもいいのかなと思ってるし逃げられないと 思い込んでるだけなんじゃないかなと思っていて それは承認欲求とかもあるのかもしれないですけどマイホームのローンがあるとか家庭があるとかいろいろ みんな言うんだけどそれは 言い訳を言いたいんです。
例えば ある人がより地位が高まったりより地位が低まったりより人からの評価が上がったり下がったりよりお金持ちになったりより貧乏になったりより友達の数が増えたりより友達の数が減ったり私にもそういう上下がありますけどそういう 上下が上がっても別に全然 幸福度が本質的な意味で上がらない事をよ～く知ってますし反対に それらが別に下がっても自分の生きている身体性の軸が揺れなければとても幸福に生きていられる事を知っていますので。
だから もし 話を個人の心の問題から東 浩紀さんという人が言っていた「動物化するポストモダン」という本か何かに書いてある事に実は 僕たち自身がある社会の大きな流れの中で踊らされてるっていうかそれの一つの象徴にしかすぎなくて僕たち自身が そういう欲求に駆られてしまったり承認に駆られてしまうっていうのは僕たち個人が 自己責任としていいとか悪いとか というよりも社会構造そのものが 例えばすっごく 大ざっぱに言えば資本主義という社会のつくり方そのものが今 おっしゃったのにも接続しますと欠落感が 常に暴走していて全
ただ 芸術というのもいわゆるクリエイティブな領域でもどんどん どんどん 人工知能って入ってきてしまっていて見るのも レビューをするのもコンピューターになっていくと思うんですよね。 究極的にはやっぱり 機械がね人間の労働代替してくれれば今我々が いやいやながらやってる仕事とかは 機械に任せて大昔のギリシャ・ローマ時代にある種奴隷の人たちにやってもらった仕事とかを機械が担って 我々市民はもうちょっと趣味に時間を…。
だから エンターテインメントとかって非常に大事で大体よくありがちなのがバンドマンが食えなくて俺 真面目になるから結婚しよう みたいな普通の会社に就職するから 結婚しよう なんて話をしてた時代が今でも そうなのかもしれないけどありますけど そうじゃなくて好きな音楽で食えるような場所をつくりましょうっていう事を例えば 楽器が演奏できるカラオケあるじゃないですか。
実は ですからさっきの堀江さんのような９，９９９人が それによって より自己承認感が下がってしまって担保できるんじゃないかなというふうに 僕は思っていてさっきのバンドカラオケの話じゃないけど少なくとも 売れないミュージシャンはそこで ある程度救済されるわけじゃないですか。 「ＳＨＯＷＲＯＯＭ」見てたら誰でも アイドルになれんじゃねえのって思いましたね。
堀江さんに質問なんですけど自分も仕事柄すごく本音で お仕事する立場でさせて頂いてるんですけどどうしてもお仕事が少なくなってくると本音で お話しできなくなってしまう現象にいつも陥るんですけどそこら辺は その… アクセルの踏むブレーキ踏む辺りのポイントってあるんですか？正直 正直じゃないというところの。