きょうの料理 谷原章介のザ・男の食彩「凍える夜にはビーフシチュー」

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この番組のまとめ

家庭では決してまねできない味?いえいえ ある裏技を使えばうまみも色合いもお店さながらの手作りドミグラスソースがあなたにも作れちゃうんです。 ハハハハ!まずは たまねぎやにんじんなどの香味野菜を オーブンで焼き牛すじ肉と共に3日間 じっくり煮込んでそして 苦節12日目!調理人の魂が凝縮された ドミグラスソースようやく出来上がりです。 ドミグラスソースは顔なんですね洋食屋さんの。 だから 香味野菜っていうね香りの野菜っていうんです。 香味野菜って火を入れるとほんとに いい香りしますね。

キャラメルっていうのは 苦みの中にうまみ成分があるんですよ。 じゃあ 最初のキャラメリゼ。 これ 一番のポイントですか?ポイントですね。 ポイントという事ですね。 香味野菜を しっかりキャラメリゼしてうまみを引き出したらここで 真打ち登場です。 コリアンダーですね。 コリアンダーってカレーのイメージありますけども。 ちょっとそういうエキゾチックな味がする。 これからね…これで キャラメル?キャラメルを これで作るんです。 12日間煮込んだ ドミグラスの…。 キャラメルと同じでしょ?ほんとだ。

実は当時 ドミグラスソースに必要なたまねぎなどの西洋野菜は日本の洋食の要 ドミグラスソース。 ルーは 薄力粉と強力粉。 これね スパゲッティで見るんですよ。 スパゲッティで見るんですか?なるほど。 エスパニョールっていって 「スペイン」という意味なんですけれどもトマトソースみたいなそんなような感じですね。 このソース・エスパニョールを半分になるまで煮詰めたものが ドミグラスソース。 このビーフシチューを どのワインで味わいたいかによってワインの種類を選べばいい。 今度は ポートワイン。