ユネスコの無形文化遺産に登録され日本が誇る文化として世界に認められました。 使うのは 山菜や乾物など日本の風土で 長年 培われてきた伝統の食材です。 伝統食材が新たな輝きを見せる「温故知新レシピ」を毎月シリーズで お送りします。 京都の日本料理店3代目村田吉弘さんです。 カルシウム ビタミン ミネラルそして 食物繊維が豊富な上にわかめ自体がね クセがなくいろんな食材とあわせやすいですよね。
非常に 具をいろいろ考えなくてもお手軽な感じですけどもそうすると 表面が白くなって膜が張ったような状態になってますんでそしたら 弱火にして ちょっと口を切って頂いたりしてこれで 10分ぐらい蒸して頂くと出来ますね。 いい感じに出来上がるんですね。 はい これで出来上がりです。 最後に 木の芽をあしらって出来上がりました「わかめの茶碗蒸し」です。 卵の感じと非常に食感がマッチしてねアツアツでツルツルと食べられると。 表面が 多少すが入っても大丈夫ですか。
十分な太さに育ったものを手作業で切り取ります。 塩漬けする事で長期の保存が可能となりいつでも おいしいわかめを頂く事ができるんですね。 塩抜いたのは塩蔵わかめ。 あっ 「温故知新ポイント」ですね。 非常に簡単な割に結構 豪華ですよ。 炊飯器やったら入れるだけで スイッチ押しといてもらったらいいです。 今日は「わかめ」を使ったお料理を教えて頂きましたが意外と手間いらずで楽しめるんですね。 わかめって 年中いつでも使えてね長期保存も可能な食材でねええ食材やと思いますけどね。