使うのは 山菜や乾物など日本の風土で 長年 培われてきた伝統の食材です。 毎月 シリーズでお送りしている日本の伝統食材を現代風に楽しむ レシピ。 京都の日本料理店3代目村田吉弘さんです。 カルシウム ビタミン ミネラルそして 食物繊維が豊富な上にうまく活用するポイントはどんな点でしょうか?たんぱく質や油脂分とあわせてボリュームがアップできますしねわかめ自体がね クセがなくいろんな食材とあわせやすいですよね。
これが 「温故知新ポイント」。 菜の花は 食感を残すため炒め過ぎないのがポイントでした。 これは 卵液ですけども溶いた卵に調味料を入れてこれ ざるでこした事で滑らかになっているんですか?卵の皮とか カラザっていうんですかああいうのを取っといた方が「温故知新ポイント」です。 卵の感じと非常に食感がマッチしてねアツアツでツルツルと食べられると。 今回の伝統食材 「わかめ」。 これ 2~4月にだけ出回る新物ですけども大丈夫ですけど味は ちょっとあっさりめですね。
乾燥わかめを使った2品ご紹介します。 あっ 「温故知新ポイント」ですね。 非常に簡単な割に結構 豪華ですよ。 つくだ煮は お酒を火にかけて乾燥わかめを戻してから味を付けるのが ポイントでした。 わかめって 年中いつでも使えてね長期保存も可能な食材でね活用の幅は 昔と違っていろんなふうに使える食材ですよね。 非常に便利で栄養価もミネラル分もあるええ食材やと思いますけどね。 1年間 シリーズでお伝えしてきました「京料理人の温故知新レシピ」今回が最終回です。