NHK俳句 題「蛙(かえる)」

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この番組のまとめ

じゃ 鑑賞なさった作品で一番お好きなのを一句 挙げて頂くとすれば…。 その つかみようのない感動のような事を やはり後藤夜半も この時に感じた。 ブラックライトで光ってるんですが。 そうすると「日本画は ここまで来たのか」とも言われるし 同時に先ほどの冒頭の池田さんの句どんなふうに鑑賞なさいました?もう 面白くてひっくりかえる思いですね。 それでは 池田さんが選んだ入選句をご紹介していきます。

偶然私も これは 本当 面白くてひょっとしたら お子さんの詠んだ句かなとも思いました。 グッと寄っていくっていう何か こう テレビとか映像世代の育った人の作る句なのかなというのが面白いと思いました。 ですから そういう そもそも俳句的な場というものがとても失われていて蛙といったら理科室の実験の このガラス張りの中にしかいないと。 何か その俳句的世界自体が もうなくなりつつあるなという事も「春炬燵」っていうのはこういうものですよね。

やっぱり「理科室の水槽に」っていうのが俳句的世界を失われつつあるという事も含めて印象にも残りますし1番の この「犬」ですね。 その言葉には 生まれてきた蛙に生まれてきた意思生まれる意思があったように何となく 私 感じるんですね。 今月はつぶやきが そのまま俳句になったっていうような句を見ていこうと思います。 思うんですけれども でも俳句の全部が このタイプだったらつまらないですね。