高齢者の間に生活不活発病が広がっています。 どうすれば生活不活発病を防げるのか?新たな取り組みも始まっています。 震災の前は 元気だったお年寄りが避難生活で体を動かす機会が減る事で筋力や運動機能が急速に落ちどのようにして生活不活発病に至るのか。 穏やかさを取り戻しつつある…市内の特別養護老人ホームで暮らす平野悦雄さん。 悦雄さんは 60歳の時脳梗塞になりましたがその後も 一人で よく散歩に出かけていたといいます。 2か月に及ぶ避難所暮らしで体が うまく動かせなくなった悦雄さん。
今 最初に おっしゃったする事がなくなったというのは具体的に どういう事でしょう?例えば 今回の震災の起きた土地なんですけれども高齢の方でもいろんなお仕事をなさっていて例えば 畑仕事であるとかそれから 漁業に関係するような加工も含めてのお仕事。 その生活不活発病になるリスク今も高いままです。 もう5年近くたってきたという事ではなくてこれから先の事として生活不活発病の事を考えて頂きたい。 では 生活不活発病をどう防いでいけばいいのかある地域の取り組みをご覧下さい。
被災地では 新たな生活不活発病のリスクが広がっています。 ああいう機会を作る事によって自分がやりたい事を積極的に皆さん方に お披露目をして自己主張するというような機会があるのはとてもいいと思います。 あくまでも 災害の時になって初めて考えようという事ではそれはなかなか難しいもんですから平常の時に 高齢者や障害のある方への接し方として災害時の対策が不十分だったという事ももちろん あるんですけれどもなかなか難しいんですよね。