♪~「NHK俳句」司会の岸本葉子です。 何回かに一回ね一緒に 飲んだり食べたり楽しい時間を…。 え~ 高士先生は こう…古武士…。 何か ひらめき… ま 感性 感覚こういうものが全部詰まっててなおかつねそれだけじゃないんですね。 それでは 星野さんが選んだ入選句をご紹介していきます。 俳人だとね 悪口 言ってね「困った時の風と影」なんていう「春めく」を違う表現で表すと傍題というかな? 「春兆す」と。 雨というものを徹底的に写生して雨足が「太い」とかじゃなくて「細やかな」と言ったところこれ 発見ですよね。
説教師が 泣かせ 笑わせ俳句の神髄を説いてるみたいな…。 ちょっと 擬人化もできてるしねちょっと意外な新鮮さ斬新さがありましたね。 水の行方って 分からんですからその中で 春の水たまりに水が自己主張してる。 何千句の中から この九本って…その中の一本って先生は どうやって選ぶんだろうと僕は思いますが… はい。 さてどの句が選ばれるんでしょうか?2番 高橋淳子さんの俳句です。 5番 青木 爽さんの俳句でした。 佐藤 豊さんの俳句です。
更に今年度の年間大賞を発表します。 星野さん 今年度の特選の中で最もよかった作品どなたのでしょうか?これがね 迷いましたよ。 何か「息白し」で こういう…「釦」とか「釦穴」の 読むとね「息白し」という季題が広がりが出ちゃうのね。 内容的にもよく伝わりますけども「春めく」という季題はいつなのかな? と思います。 一日のうちの数分か数時間かな?何か ちょっと暖かくなってくると春めくという感じがしますね。
私は 星野さんの年間テーマ「日常の移動を詠む」この中で「通学」という題を頂いて写真を撮ってきました。 通学路か。 フェンスに沿って 通学路があります。 ちょっと 順番替えて季題を最後に持ってきて。 今日は ゲストに鶴橋康夫さんをお招きしてお送りしました。 そして 星野さん1年間 ありがとうございました。 スタッフのね… 俳句好きのスタッフこういうスタッフ いないんじゃない?だから それに 何かね こう一緒に育っていったっていうねそういう1年間でしたね。