この半年間東日本大震災の被災地を巡りご当地グルメに情熱を注ぐ若者を訪ねてきました。 旅の始まりは 会津若松市。 大河ドラマ「八重の桜」の舞台にもなった歴史ある城下町です。 まずは 本田さん会津伝統の野菜を作る顔なじみの農家さんを訪ねました。 今日は 何取ってんですか？土室大根といって…。 もう 先生感出てますけど。 あちこちからも注目されるような野菜になってきたっていうのは皆さんに伝わるような味付けで考えたいなと思います。 鈴木農園の鈴木清美といいます。 広葉樹が好きだったり針葉樹が好きだったりとか。
その名も…１０年程前 郡山の名物にと開発された品種です。 鈴木さんを勇気づけたのは地元の先輩農家たち。 専門学校で栄養士の資格を取り料理カメラマンに。 まだですか？足りないでしょう！全然足りないよ！なぜ？福島 すげえ広いんだもん！ ハハハ！ひろ～い福島横断の旅もいよいよ終盤。 はじめまして料理家の本田よう一と申します。
ようやく出来た自信作がさんまのつみれを焼いた郷土料理「ぽーぽー焼き」のかまぼこ。 もう 絶対逃げないという覚悟として これを作ったんですね。 実際 出して反響は どうでした？地元の方からの反響はすごく大きかったですね。 当時 いっぱいいろんな事を言われたりいろんな出来事がありましたけどみんな 福島の事結構好きだよねって。 実は ２週間後イベントで 「のっけ丼」を発表しお客さんに食べてもらうんです。