その ついていけなかった道下選手今日 お呼びしました。 改めて ご紹介しましょう今日のゲスト 道下美里さんです。 リオパラリンピック視覚障害者マラソン女子で日本代表に 今 一番近い選手です。 福岡市内のマンションに落ち着かない様子の道下がいた。 実は 女子マラソンの視覚障害部門はこれまで選ばれた事がない。 道下の目に異常が見つかったのは小学生の時。 ３０歳を過ぎて フルマラソンに初挑戦。 ほとんど視力がない状態で走る道下にとって欠かす事のできない存在が伴走者だ。
その伴走者と 一緒に走るために必要なのが こちらのロープ。 その伴走者についてなんですが広瀬さん ここで問題です。 伴走者に 声かけをしてもらう時にどんな事を注意してほしいのか。 「風が強い」とかそういう言葉を聞いてしまうと私の中で やっぱりマイナスな気持ちになりかねないのでレース中は 極力 そういう言葉を避けて 風が強いのであればどうすればいいかというような事を考えるような言葉をかけようとかタイムが落ちてきたら「じゃあ 半歩前に」っていう声かけをしてもらうとかですね。
リオで金メダルを目指す道下選手なんですが先ほど 映像にも出てきましたライバルがいます。 あの 因縁があるんですよね？そうなんです 私は彼女とは ２００８年の世界選手権視覚障害者の世界選手権で戦った事がありまして１，５００ｍでは完敗しました。