21人の輪 あれから5年後の子どもたち~福島 相馬市〜

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この番組のまとめ

智也君が全国大会出場にこだわるのは幼なじみの2人はピタリと息の合う名コンビだった。 5年前 家のあった所に行ってみると鈴也君と 兄弟の手形だけが残されていた。 何気なくとった この写真がこの時鈴也君の心の支えとなっていた。 智也君たちと またバレーボールやってえ~い!鈴也君は すぐに帰ってくる。 鈴也君が もどってきた時にはたぶん 鈴也君がキャプテンをやると思うから少しでも みんなのことを今のうちに まとめておいて鈴也君に後で楽させてあげたいと思う。 5年が過ぎた今も 鈴也君は金沢市で暮らしている。

なんか こう 地面が コンクリートがいきなり盛り上がってきてうわっと思って その瞬間にマンホールのふたが飛んでそれから3週間後 避難所で親友の死を知らされた。 今 となり町の商業高校に通う百子さん。 「みなちゃんへ磯部小学校へ ようこそ!今は来たばかりできんちょうしていると思うけどこれからはきらくにして大丈夫だよ。 なんか 美奈ちゃんが笑わしてくれるから笑えるし美奈ちゃんから元気もらえるから私も 美奈ちゃんに笑顔でいれる。 本当に 美奈いなかったら一人ですよ たぶん 本当に。

避難所から仮設住宅に移りおじいさんはがれきの撤去のアルバイトを始めた。 本当に大好きだったからでも おじいさんは2年後のみなきさんの高校卒業を一つの節目にしなければと考えている。 坂田龍之介君。 ひょうきん者の龍之介君。 実は 龍之介君は 震災直後から5か月の間 この町にいた。 妹の坂田紀乃といとこの坂田絢音です。 原発事故のえいきょうを心配したお母さんが親戚の家に 子どもたちを一時的に避難させた。 小さい時から 日本史が好きで学者になるのが夢だった龍之介君。