今日は 愛知県名古屋市にあります「久屋大通庭園フラリエ」に来ています。 そんなすてきな場所からお送りする今回のテーマ「ユーフォルビア」について教えて下さるのはこちらの方です。 ユーフォルビアと聞くと多肉植物のイメージがある方も多いと思うんですが幅広いわけですよね。 ユーフォルビアっていっても 全世界に2,000種以上 原種があると言われてるんですよね。 その中で 今日は 家庭内でお庭植えにできる ユーフォルビア。 草花系のユーフォルビア。 草花系のユーフォルビアなんですよ。
ユーフォルビアを どう庭造りに活用すればいいか?一年中 緑豊かな庭を目指しこの庭の持ち主牧さんが活用したのがユーフォルビアでした。 そして ユーフォルビアを使った庭の演出2つ目はユーフォルビア同士の寄せ植えです。 高さの出るユーフォルビアのカラキアスの手前に赤葉が印象的なフロステッドフレームが植えてありますね。 ユーフォルビアだけで こんなにコントラスト はっきり出せるんですね。 そして ユーフォルビアを使った庭の演出3つ目は庭に飾る鉢植えです。 更に牧さんの庭で珍しいユーフォルビアを見つけました。
それでは 開花時期を迎える…堆肥と腐葉土を混ぜたもの。 今回 植えつけるユーフォルビアは?リギダを植えますね。 多くのユーフォルビアは今から開花時期を迎えますので非常に肥料を欲しがりますので株元に 3.5寸のポットでしたら4粒ほど 化成肥料をこのような形に置いといて下さい。 完全になくなってしまうタイプの宿根草は注意が必要です。 ユーフォルビアが 春の芽吹きを妨げる事があるので近くに植えるのをなるべく避けましょう。 もともと この辺りの草花系のユーフォルビアはヨーロッパだったり 中近東。
その前にユーフォルビアは白い樹液が出ます。 というわけで ユーフォルビアについてたっぷり教わってきましたけども。 伊藤さん ユーフォルビアは主役にも 脇役にもなれてしかも 種類が豊富。 今日は…講師は宿根草のスペシャリスト…よい花が咲かなくなってきてしまうんですね。 続いては 地下茎タイプの分け方です。 びっしり重なるように地下茎が伸びてきますからこうなったら株分けしていきましょう。 地下茎タイプは 節から芽を出します。