ここから、選手たちは一般選考で29校困難な状況を克服した学校などを対象とした21世紀枠で中京大中京と並ぶ最多の優勝回数です。 そして26回目の出場となる香川の高松商業は、大正13年第1回大会の優勝校です。 樋本キャプテンは開会式で選手宣誓をします。 ただいまから毎日新聞社日本高等学校野球連盟主催選手入場。 先導は大阪府警察音楽隊フレッシュウインズの皆さんと和歌山県警察音楽隊カラーガード隊の皆さんです。 開会式と開幕試合には関西各地の100人ほどの小中学生が招待されました。
国旗大会旗などを持っているのは日本ボーイスカウト大阪連盟の皆さんです。 センバツの出場校のプラカードは各校の生徒が持ちます。 新チームのスタートが遅れた分選手たちは自発的にミーティングを繰り返し東海大学付属甲府高校、山梨。 初心に帰って春最多5回目の優勝を狙います。 センバツでは最も多い40回目の出場です。 近くにある砂浜や校舎の裏の急な坂道を走り込んでスタミナアップと筋力強化を図ってきました。 全国大会優勝を表すストッキングのラインが新たに1本加わりました。
島にあるもう1つの高校とキャプテンの樋本尚也選手。 樋本尚也選手は昨日初めてチームメートの選手に選手宣誓の今日は100点を堂々と目指すと言っていました。 間聖次朗さんと香川県立坂出高校3年三好優夏さんが国歌を斉唱し、国旗を掲揚します。 式典演奏は兵庫県西宮市高等学校吹奏楽連盟の皆さんです。 前年優勝の敦賀気比高校の栄誉をたたえ選手、回れ右!選手、役員の皆さんは着帽してください。
続いて前年準優勝の東海大学付属第四高校の粂裕太主将から準優勝旗が返還されレプリカが贈られます。 21世紀枠では東日本大震災でがんばろう、日本を掲げ選手たちが全力プレーを見せてくれました。 センバツ大会歌、「今ありて」は新しいときのはじめに警察、消防、そして審判委員の皆さんをはじめ本日ここに第88回センバツ高等学校野球大会がこのように盛大に開催されますことを実現されました。 また、東日本大震災から5年がたちましたが今大会に出場する選手の中にも震災により大切な人を亡くされた方。
出場32校を代表して小豆島高校・樋本尚也主将が宣誓。 神戸山手女子高校の皆さんが大会歌「今ありて」を合唱します。 神戸山手女子高校の皆さんによる大会歌でした。 第88回センバツ高校野球大会。 小豆島高校の樋本キャプテンはあまり表情は変えずにひと言ひと言、さまざまな質問に答えていました。 敦賀気比高校の選手たちも甲子園をあとにします。 去年の優勝校としてまず最初に行進を行いましたがここから先は返還された優勝旗をめぐって32校すべてのチームがこの甲子園を舞台に戦いを繰り広げます。