三塁ランナーはタッチアップの構えを見せましたが自重してツーアウトです。 花咲徳栄の岩井監督によるとこの高橋昂也投手というのは投げれば投げるほど6対2というその試合ここまでを振り返りましょう。 その裏、秀岳館ワンアウトから松尾がヒットで出ます。 非常にトップのところからボールが皆さん、ご存じのとおり先ほど映った放送席で、ずっと解説を長くされていた鍛治舍巧さんで本当に私事で恐縮ですが30年前に、初めてラジオ中継をしたときの1番をつけた右ピッチャーの有村がいます。
そして、プロ野球阪神タイガーズからドラフト2位で指名されたんですが社会人野球、松下電器現在のパナソニックに所属されて。 花咲徳栄高校としては岩井隆監督です。 こちらは神奈川の桐光学園から東北福祉大学ショートで活躍されてそのときの同期には今年から阪神タイガースを率いる金本新監督と同期だったという岩井隆監督です。 1992年からこの花咲徳栄のコーチをされて2001年、監督に就任した年に夏の甲子園初出場です。 その花咲徳栄に初出場の13年前は敗れた秀岳館ですが今日はここまで6対2と優位に試合を進めています。
高橋投手のようにスピードは速いけれどコントロールのいいピッチャーを今日は打ち崩しましたけどでは、違うタイプではどうかというところですよね。 高橋投手の場合ストライクゾーンあるいはその近くという、目標は定めやすかったわけですよね。 高橋投手のとき1つ印象的だったのはちょっとコントロールが外れたストレートを今みたいな形で狂わされたファウルってあまりなかったですよね。
1番、2番が大きなチャンスを作って今度は秀岳館がピッチャー代えます。 秀岳館の3人目のピッチャーです。 完全にバウンドしてしまいましたがファウルフライはバックネットの手前でツーアウト。 秀岳館高校としてはセンバツ勝って初めて流れる校歌です。 いろいろと因縁のある試合でしたができればそれを越えるベスト4以上を狙っていた花咲徳栄ですが秀岳館の前に敗れてしまいました。 花咲徳栄ワンアウトからヒットが出ます。
逆に、秀岳館のほうは本当にコントロールのいい高橋昂也投手を本当にうまく攻略しましたね。 その中で自分たちのバッティングの力を十分生かせたバッティングができた。 見極めて、見極めてそれからファウル、ファウルで通じるわけではないというね。 鍛治舍監督も本当に、1回、2回と進んでいく中で見極めて変幻自在にやっていきたいというお話もされていたんですが。 今日はアルプススタンドで前回、初出場のときのユニホームを着たOBの姿もあって。 低めのチェンジアップフォークボールに手を出さないことを徹底しました。