毎月1回 「懐かしの名調子・名レシピ」と題して番組でも おなじみの田村 隆さんのおじいさまに当たられます。 料理哲学は 季節を大切にし食材を生かして使いきるという事でした。 そして もうお一人はフレンチシェフの小野正吉さんです。 都内の老舗ホテルの総料理長として活躍し日本のフランス料理界をリードしてきた方です。 それから またお料理という事はねいらんものは取って足りないもんは足してやるというんですけど皆さん これを お捨てにもなると思いますけどねこれ 料理屋では「姫皮」といいましてねこの皮の部分…。
それでね 私 よく店の人にも言うんですけどねみんな 何 切っても日本料理は ナイフつけませんからね。 隠し包丁日本料理の技ですけれども食べる人の事を考えてこの包丁を入れるというこの思いやりの心は 是非家庭でも取り入れたいなと思いました。
さて 続きましては平成5年放送の…「ラングスティーヌ」とは アカザエビまたは テナガエビの事です。 春野菜を添え美しい彩りが見事な小野さんこん身の一皿です。 っていう事で今日は このテナガエビね。 サラダっていうのは易しいようでやっぱり 一番基本的なところが全部入ってるって事でしょうね。 テナガエビ…。 テナガエビね。 エシャロットを…。 エシャロット。 少し入れるとワインビネガーね。 あっ ドレッシングだね。 ドレッシング 先 作りますか。 アスパラガスもねちょっと こう 散らす。