新世代が解く!ニッポンのジレンマ「ツーリズムのジレンマ大研究@札幌」

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この番組のまとめ

この経済的チャンスに期待が高まる一方観光客の宿泊場所やモラルの問題など全国でジレンマもあらわになっている。 北大生や 観光業に携わる人々などオーディエンス150人も議論に参加。 多分 ツーリズムの方が 旅っていう非常に 日本語にするとそもそも日本人にとって観光とは?観光立国って政府が言ってるという事もあるでしょうしあるいは 歴史的に すごく昔からやっていたんですね。 国内の交通 宿泊 食事といった観光業と海外22か国の旅行代理店をつなぐインバウンド・ビジネスの達人。

北海道は やっぱり例えば 気候とか食べ物にしても全然 東京とかと そういう人がたくさん住んでる所とは違っているので常に観光地として人気があると。 魅力的な観光資源とは何か?季節のスポーツに 知名度のあるイベント食事に温泉 B級グルメ…。 国内屈指の観光地 北海道でオーディエンスたちは地元の観光資源をどう考える?今日はこちらのNHKアナウンサーの二宮アナが。 例えばですけど北海道新幹線が開業して普通に 東京とか東北の方が函館に行こうと思ったらすいません 何か。

例えば 鉄道があったりだとかアイヌの歴史があったりだとか私 個人的には非常に興味がありますし乗ってみたいだとか行ってみたいだとか というのがあるんですけれども私たちが主に取り扱っているお客様はアジアのお客様が中心でございましてこういった方々は まだそんなに マニアックなところとか日本の歴史とか そこまで深く知ろうとはしていないんですよ。

ああいうのは資源になりうる可能性って岡本さん どうですか?資源になるっていうか世界遺産に関して言えばもう完全に観光のための特にアジアではブランドみたいに 今なっていて世界遺産なら 何でもいいぜという状況には 多分なってると。 特に自治体なんかはそれを取れば 絶対たくさん人が来てくれるはずだというふうに信じて一応 世界遺産という事であの上は 多分 関係ない廃虚。

いや まず失敗かどうかっていう以前にですね世界遺産にしたら観光客来るかというところなんですけれども恐らく 日本人からしたらそれが興味を持って行くってきっかけになるかもしれないんですが。 例えば どこどこが世界遺産登録されました。 全然そんなもんなので 世界遺産が登録されてるかどうかは実は そんなには重要ではないというのがまず 根本的にあると思います。 世界遺産だからやめようみたいな事はありますね 正直に言って。

団体客 呼びたいんだったらそれこそ中国向けにしてそれこそ標識とか案内も全部 中国語にしてもう中国人だけ来てくれればいいみたいな事もありうるわけじゃないですか。 僕もドバイに営業しに行きましてドバイに 日本旅行ほとんど取り扱ってなかったの日本に来てもらおうと思って提案に行ったら「島貸し切って 3,000万の旅行とかやってる?」とか言われて「そんなんできる?」と言われて「いや ちょっと そのリソースないな」。

一方 飛行機でやって来る外国人観光客にも不満が広がっている。 約款を変えてご料金 キャンセル その他を少し あらかじめ お客様に「申し訳ないですけどもご承知下さい」というのは今まで 確かに 80年の中であまり こう 取り消しだとかネガティブなところはあまりお伝えしなかったんですけどもただ今回は 外国の方ですから文化の違う方々もいらっしゃるのでそこは はっきりと分かって頂くという意味では大切かなと思ってます。 例えば 外国人観光客が日本に訪れます。

なので いわゆる日本人が思っている訪日観光客の像と実際の観光客のニーズっていうのはかい離しているんです。 観光用に造られているというのがあるのがいいんですが実際に多分だんだん さっき須田さんおっしゃってたような観光客っていうのは成熟してくると…要するに いかにも観光客相手のものですよ というものは偽物だ みたいな事を言いだして裏側 裏側 より日常生活とかそういうのを見たがるっていうふうになると。

どうでした? 何か ブータンって世界一 幸福な国って言われてすごい 何か昔ながらのいいものが残ってる国みたいな事みんな言うじゃないですか?どうでした?あれも一種のPRだと思うんですけれども行ったら結構 格差もひどい所で僕のガイドしてくれた人は数年前にドラッグで捕まってたりとか。 変な意味で 外国人コンプレックスがないんですよね。 そのぐらい コンプレックスがないんですよね。 アジア人だからとかってコンプレックスはないんですね。 確かに日本は変なコンプレックスがあるせいで一周回って面倒くさくなってますよね。

確かに環境保全だとちょっと違いますけど例えば アウシュヴィッツとかってもしかしたら観光客を入れないであのまま 保全してもよかったかもしれないけれどもそうすると多分 誰にも知られない。

で ここに放射能がないかというと全然あって原発が爆発して その後 しばらく廃虚の状態だったんですけども結構 世界中の廃虚写真家であるとかウクライナの若者とか 勝手に潜入していろいろと やって写真が ネットとかで出てくるにしたがって行きたいっていう人たちが増え始めてその後 ウクライナの非常事態省という所が管理して個人的には 多分 無理だろうなと思っていて…。

バヌアツっていうのは何か すごく…太平洋の ニュージーランドとかのちょっと北にあるんですけども島があって3つ4つぐらいあって今 ここが タンナ島っていう島で巨大な火山があるんですけどもさっき アイヌのお話がありましたけどそれとは ちょっともちろん 違うんですけどもここは いまだにですねいわゆるカスタムビレッジっていう場所に行くと伝統を残した村があってそういうとこだと人が いまだに全裸で割と暮らしてるんですよね。

ただ もう本当に地元の人から分からない場所が意外と 見せ方一つで遊園地にしたっていうトリッキーな場所があってそこに行ってきたんですけど本当 地元のタクシードライバーは「何で あんな子供だましな施設に行くの?」というふうに言われて。 今日 でも お話で すごいツーリズムの多様化っていうとこが僕は一番 面白いなと思っていてだんだん マスからですね個人旅行というふうにシフトして今度は 行き先自体が今まで観光地と思えなかったような場所にまで人が行くようになってる。