きょうの健康「皮膚がん メラノーマ 最新治療」

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この番組のまとめ

それを説明していきますけども日本人で一番多いのが末端黒子型というものでこれは 足の裏や手のひらにできます。 これが末端黒子型ですね。 メラノーマは 高齢者のがんといわれてるんですが末端黒子型は40代の方辺りから増える比較的 若い方もなりやすいがんですね。 一番 紫外線の影響を受けてできやすいタイプのメラノーマで薄い茶色い染みのようなものからだんだん広がって比較的緩やかに進む時期が長くてとうとう このように盛り上がってくるとやはり それは 分厚くなるとたちが悪くなりますね。

ですから 皮膚がん専門医にかかるのが 一番いいんですが少なくとも皮膚科専門医ですね。 皮膚科専門医の先生を受診してチェックしてもらうと。 更に進んで 内臓に転移するとこれは 手術では治療できなくなりそこで お薬 特に免疫チェックポイント阻害剤というものですねこれを使って 最近は治療する事になってきました。 この免疫チェックポイント阻害剤が2014年ですねニボルマブというお薬が これが世界で初めて日本で使われるようになった。 それから 昨年 2015年にはもう一つの免疫チェックポイント阻害剤。

効果としてはどうなんでしょうか?ニボルマブを 日本で 臨床試験という開発をした時に患者さんの28%の方ががんが小さくなったり消えたりしました。 免疫チェックポイント阻害剤の効果というのはこのイピリムマブで示すと最初 効き目がゆっくりでよく効いてるかどうか分からない時期があるんですが3年たって効いてる方…。 イピリムマブ ニボルマブこういう薬は初めてですね。