先人たちの底力 知恵泉「水戸黄門・人生のプロ(前)ライフワークを続ける知恵」

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この番組のまとめ

好きが高じて 室町時代までの人物2,000人以上をまとめる大長編の歴史書「大日本史」編纂をライフワークとして始めてしまいます。 ライフワークの始め方とは?今宵 その素顔を忠実に伝える史料をテレビ初公開。 今宵は 水戸黄門・徳川光圀と野口 健さんの好きな事を極める仕事術「ライフワークの成し遂げ方」に迫ります。 だからね 客が入んないとか細かい事 悩んでないで水戸黄門の知恵をちゃんと学びなさいよ。

で 日本を飛び出して世界中 放浪しながら山をコツコツ コツコツ 直己さんが登っていくんですけどその結果として 日本人初とか世界初といった冒険につながっていくっていう本なんですよ。

現在の米価格にすると650万円から1,300万円ほどになりこうして 給料も福利厚生も万全に整えた事で光圀のもとには全国から優秀な人材が 続々集結。 相手の想像を超える誠意を見せて協力をお願いするのがこうした知恵で協力者を得ながら全国から 史料を一つ一つ集めていった光圀。 日本に帰ってくると 僕がエベレストから書いた手紙というのが光圀の礼状と一緒ですね もう。

「大日本史」の編纂は 開始から40年以上たった晩年になっても続けられていきます。 光圀は そこに敵対した人物すら歴史的に評価する姿勢を見せていました。 膨大な史料を集めた光圀の事業は「大日本史」以外にも宮中で着用される冠など調度品や装束を鮮やかな挿絵付きで解説しています。 貴族の日記などから朝廷の文化をよみがえらせた…大仏や鶴岡八幡宮など200か所もの神社や お寺名所の由来が地図付きで つづられておりガイドブックとして 庶民にも大いに利用されていきます。