そのとおり!君たちは この高橋歴史女学館で日本の歴史を学び最強の歴史アイドルいわゆる 歴ドルになって厳しい芸能界を生き残っていくんだよ。 実は 今回 我々が学ぶ旧石器時代から縄文時代への移り変わりにこの土鍋のルーツが深い関わりを持っているんです。 その一!今から およそ2万年前の旧石器時代。 旧石器時代人々の食料となったのはナウマンゾウ オオツノシカなどの大型動物でした。 これまで 5万~3万年前のものと思われるこうした出土物から野尻湖は 旧石器時代の人々が狩りをした場所と考えられているのです。
旧石器時代から縄文時代へどのように移り変わっていったのかそこに 大きく関わっていたのが気候の変化であります。 旧石器時代は氷河時代だった訳ですね。 この気候変動が時代を変える原動力となり時代は 旧石器時代から縄文時代へと変わっていきます。 今回 特別に縄文時代に使われていた石器類これも 用意しました。 旧石器時代の打製石器と比べて何か 違い あるかな?すっごいちっちゃくなりました。 石器時代から縄文時代へその変化の象徴とは…。 そのとおりなんです!土器の誕生には縄文時代の環境と暮らしが深く関わっています。
案内して頂くのは縄文時代に詳しい武内さんです。 ここでは 旧石器時代から縄文時代にかけておよそ1,000万点の出土品を保存 展示しています。 実は この場所縄文時代の遺跡の上にそれについては今から ご紹介しますね。 どれも 縄文時代からあったと思われる食材です。 もしかしたら あの土器を使ってお酒とか漬物とか 発酵食品を作っていたかもしれないですね。 我が女学館の特別講師であります尾先生に更に 趣のある 深~いお話をお聞きしましょう。 今回は 氷河時代の 約2万年前の日本列島の姿を見ました。