ETV特集「肺がんサバイバー~余命宣告から6年 命の記録〜」

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この番組のまとめ

♪~私の名前は 長谷川一男。 20代は 格闘技の全国大会に出場した事もありがんが分かった時 2人の子供は小学生と幼稚園児でした。 脳転移かなとか うわ~ってこういう状態になって正しく怖がれないというのが今 普通に起こってるので実際に こういうのをもらって自分が 今 どうなってるんですかというのをちゃんと把握していけばちゃんと怖がれるというの?自分のがんの状態は今 こうなんですねって。 放送気象台では 1日2回…地球環境を考える番組遺伝子の謎を探る番組。

どんな治療が受けられるのか尋ねる長谷川さんに軒原さんは こう答えました。 私は 父親として 子供たちへの強い思いを抱いていましたこのあと 5か月に及ぶ抗がん剤治療が始まりました。 私は そう考えカメラを回す事にしたのです抗がん剤治療の結果病巣に変化が現れました。 発見当時6センチほどあった肺がんがガイドラインでは ちょっと難しいけどもし ギュギュギュギュギュッと ちっちゃくなってくれたんだとすればそれは 画像上は早期じゃない。

放射線にも マイナスがあってですね当然 副作用であるマイナス面があって肺に放射線を当てるという事はかなり 肺にダメージを与えますので肺炎を起こしたりそういった事がありますので放射線は ただ がんをやっつける目的だけではなくて困った症状を和らげるとか困った事が出ないようにするという目的の放射線という使い方があります。 もしかしたら 無駄になるかもしれませんけどもある程度 制御が利いている化学療法が効いている状況であれば放射線治療も 一考してもいいんではないかという提案をしました。

このころの長谷川さんの検査報告書です。 長谷川さんは がんの状態が落ち着いている 今再び 大本の肺がんをたたけないかと考えます。 もう 外科手術なんていう事はとんでもない事で箸にも棒にも かかんないみたいなそういう感じになるから国立がんセンターの軒原さんは慎重な意見を伝えます。 子供たちが寝静まる深夜毎日 1時間ほどかけ患部を塞ぐガーゼを交換するのが日課になりました大本のがんを取り除くという大手術を経た 長谷川さん。 長谷川さんは 手術をしてくれる病院を探し始めます。

長い闘病生活を乗り越えてきた長谷川さんが発信する言葉は患者会のメンバーは100人を超えました。 患者会をやろうといって誰かを助けますという感覚はメンバーと共にあるイベントに招かれました。 日本肺癌学会の年に一度の総会です。 じゃん!第56回日本肺癌学会学術集会。 新しい治療法や 新薬の開発に協力を求めたいと患者会を立ち上げた長谷川さんに声が かかったのです。 新薬の早期の認可や患者会への支援など学会も一緒になって 国に交渉してほしいという内容でした。