だけど… 味がしみこまない煮崩れするなど頻繁に作る割には…そう感じる事はありませんか?そんな お悩みに答えてくれるのが和食のプロである6人の京料理人たち。 おなじみ定番和食のここを押さえたら必ず おいしくなる取って置きの技を一年にわたって伝授して頂きます。 ♪~京都の日本料理店 3代目主人橋拓児さんです。 橋拓児さんが考える このおいしい肉じゃがのポイントとは?それは…こういうイメージですね。 それから 甘みと香ばしさを出すという事がポイントですのでこれは ちゃんと確実に やって下さい。
裏返して お砂糖と牛肉を一緒にやる事で 香ばしさを出す。 それから非常に こう色づきやすいのでその砂糖の甘い香りと牛肉の焦げた香りがもう 一体となって非常に香りよくなるんです。 すき焼きも 関西では お砂糖と一緒に焼いてしまいますけど。 たまねぎは 最初に じっくり炒めるのが ポイントでした。 牛肉は 砂糖と一緒に焼いて香ばしさを引き出します。 汁けが少なくなるまで 煮詰めてでは 続いて 肉を使った定番和食2品目は「肉豆腐」です。
これ 木綿豆腐なんですけれども…大体 これぐらいの大きさに切ると 食べやすいですから火も通りやすいのでこれぐらいに 切って下さい。 大豆のうまみが 煮汁の中に溶け出してきますからその風味を移して 大豆独特のコク 甘みが 煮汁に入る方がこの料理は おいしくなるんです。 豆腐からも このうまみが煮汁に溶け出すという事ですね。 もう 煮汁には お豆腐のおいしさが入ってます。 素早く煮て 肉とお豆腐の風味を生かす事が とても大事なのでこのように お豆腐を温めるという事が大事です。 煮汁に豆腐の風味を移しますまず。
このお料理のおいしさのポイントは…?これは皆さん 牛丼っていうとすぐに お肉に頭がいきがち ですけどもご飯にかかった「煮汁」が決め手なんですね。 ですので…最後まで 飽きずに食べられる牛丼がこのような形ですね。 ポイントは もうすっきり…。 ドンドン ドンドン沸いてきます。 で そのあと調味料を入れていきます。 調味料は…それから みりん。 それから 最後 これ決め手なんですけど 米酢です。 これも やっぱり すっきりの煮汁のポイントなんですね。