いいもの?ほら 「CHIUNE SUGIHARA」 ウォッカ。 若手外交官の杉原はソビエトとの交渉で大活躍。 池上さんは 度重なる…そんな池上 彰さんは杉原千畝の生き方をどのように読み解くのでしょうか?「人生 『まさか』の生かし方」。
杉原は偶然絶好のチャンスを見つけます。 スペイン語の希望者が多かったため杉原は人気がない ロシア語の担当になったのです。 杉原は 英語からスペイン語そして スペイン語からロシア語とあまり興味のない言語の畑に行ってでも そこでどうして頑張れたんでしょうか?やっぱり 耳が優れて…そういう 側面があるんですね。 だったら…千畝が ロシア語が必要って気付いたようにキャスターの仕事というのは大事なんだもしくは 面白いんだという気付きがあった瞬間というのはどういう…。
ソビエト側は その価値を6億2,500万円としたのに対しこれまで長年信頼関係を築き上げてきた大勢のロシア人たちの協力による情報収集です。 彼らの情報ネットワークを使い…また…杉原は 当初 ソビエトが提示していた価格のおよそ1億4,000万円で交渉を成立させました。 満洲国外交部に 杉原あり!その存在を広く知らしめたのです。 ところが 僅か4か月後杉原は 満洲国外交部を辞職日本へ帰国してしまいます。 当時 日本陸軍のさまざまな謀略に関わりしかし… 杉原は 橋本の誘いをきっぱりと断ります。